地域医療・介護連携室

更新日:2022年05月23日

患者様やご家族が医療、介護などについて相談できる窓口です

地域医療・介護連携室職員

看護師4名、社会福祉士1名、事務1名を配置し、病診・病病連携の業務はもとより、外来や入院の患者さま、ご家族が抱えられている心配事などがありましたら、お気軽に立ち寄っていただける窓口として、いつでもお待ちしています。

   ☆外来受診・入院のこと

   ☆認知症のこと

   ☆在宅医療・介護のこと

   ☆介護保険や福祉サービスのこと

   これらのご相談に対して、充実した情報提供ができるように、関係機関と密な連携を図っています。在宅医療を支える、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)、訪問看護ステーション、地域包括支援センターを中心に市内および周辺地域のサービス事業所と顔の見える関係づくり、切れ目のない連携を図り、生活の場と医療の場を安心して行き来できる、入退院支援の充実に取り組んでいます。

  

入院サポート窓口

医療と介護の連携により、地域住民のみなさんにより良いサービスが提供できることを目指して取り組んでいます。

入院サポート窓口イメージ

在宅医療・介護について不安や悩みを抱えていませんか?

心配事

「入院サポート窓口」にご相談ください

「在宅医療」とは?

「病気があっても住み慣れた我が家で暮らしたい…」

「病気のことは心配だけど、通院が難しい…」

そんなとき医師、看護師、薬剤師などがご自宅に訪問し、投薬などの医療を継続して受けることができます。

「在宅医療」がみなさんの暮らしをお手伝いします。

在宅医療の対象は?

  • 寝たきりになってしまったとき
  • 退院後の外来通院が困難になってしまったとき
  • 高齢になり、外来通院が困難になってしまったとき
  • 家族の病気が重いが、家に帰りたいと言っているとき
  • 自宅での自然な最期を迎えたいと思うとき
  • だんだん衰えが出て見守りが必要なとき
  • リハビリを自宅で受けたいとき

在宅医療の内容は?

かかりつけ医による自宅への訪問診療・往診を行います。

訪問看護師や介護サービスと連携し、チームで在宅療養を支援します。

  • 定期的な訪問診療、全身状態の観察(血圧・体温測定、血液検査)
  • 注射、点滴
  • 処方箋の発行(薬局からお薬の配達も可能です。)
  • 予防接種
  • 入院や専門的治療が必要になった場合の医療機関との連携
  • その他在宅で可能な医療処置

  在宅酸素療法、在宅人工呼吸療法、胃瘻からの経管栄養法、在宅中心静脈栄養法

  在宅自己注射(インスリンなど)、褥瘡管理、点滴管理、膀胱留置カテーテル管

  理、口腔・気管内吸引 など

地域医療・介護連携イメージ

この記事に関するお問い合わせ先

加東市民病院 地域医療・介護連携室
〒673-1451
兵庫県加東市家原85番地
電話番号:0795-42-5511
ファックス:0795-42-0307