ようこそ市長室へ

ごあいさつ

加東市市長

 市長のページにお越しくださり、ありがとうございます。

 このページでは、私からのメッセージや皆様からの手紙に対する返事、また、交際費の使途などを公開させていただいております。


加東市長 安 田 正 義

「ようこそ市長室へ」は、平成24年10月に開設しました。

市長からのメッセージ

平成29年1月17日 1.17ひょうご安全の日に災害時の下水道施設復旧支援協力に関する協定を締結

 ひょうご安全の日の1月17日に協定を締結することは大変意義深いものと捉えております。

 我々は、阪神淡路大震災からの教訓として、災害に対する事前の備えの重要性を学びました。

 災害時においても下水道の機能を維持するとともに、被災した場合においても早期復旧が加東市に課せられた使命です。

 災害支援協定は、いつ、どこで起こるか予測できない災害に対して、重要なライフラインである下水道施設の早期復旧のため、初動体制の連携強化と災害対策の強化につながるものとなります。

 併せて、上下水道工事業者との連携、支援も必要不可欠です。

調印式写真1

調印式写真2

 2016年12月27日 平成28年下半期を振り返る

 加東市制の10周年記念イベントを多数催してきました今年も、はや年の瀬を迎えました。いかがおすごしでしょうか。
 今回は、平成28年の下半期を振り返りたいと思います。

北播磨4市1町によるごみ処理広域化構想が破たん(6~7月) 

 下半期といえば、まず、ごみ処理広域化についてお話ししなければなりません。

 ごみ処理の広域化は、処理施設整備費の負担軽減などの財政的な効率化を図るために、北播磨地域の4市1町(西脇市、小野市、加西市、加東市、多可町)で協議してきたものでした。同じ地域にいくつもの施設を建設するのではなく、まとめたほうがよいとの考えからで、3年前(平成25年)には、全市町長が広域化を進めようと合意していました。

○合意していた内容

  1. 加西市は、先行して小野加東環境施設事務組合に加入する。
  2. 小野クリーンセンターは、加西市の可燃ごみを処理する。
  3. 前記2.において、小野クリーンセンターの故障あるいは他の理由で処理が出来なくなった場合、みどり園はその許容範囲において処理を協力する。
  4. 将来、4市1町で構成する事務組合で、広域ごみ処理を行う。
  5. 広域による新施設は、概ね10年から15年後の完成とする。(5.の期限は、後に『概ね10年を目途とする』と変更されました)

 加東市は、社地域・東条地域のごみ処理を小野市にある『小野クリーンセンター』で、滝野地域のごみ処理を西脇市にある『みどり園』で行っており、市内においても一本化していないことから、効率化を進めることが難しい状況にあります。そうした中で、広域化は、自ずと市内のごみ処理一本化も図れることから、加東市として、当然進めるべき構想として、鋭意取り組んできました。

 今回、破たんを迎えたのは、西脇市・多可町の両市町が『運搬コストなどが増える』などのことを理由に「広域化はやめて、現状(西脇市・多可町と加東市滝野地域)のままか、加東市を除いた西脇市・多可町でごみ処理をしていく」との方針を出され、構想から離脱することになったからです。

 まだ、処理の場所をどこにするかの協議もない段階です。であるのに『運搬のコストが増える』というのは、どこへ持っていく想定になっているのかわかりませんし、そもそも、合意していたことに反することになったのは残念です。

 加東市としては、今後、広域化による市内の一本化を図る観点から、小野市・加西市とともに協議を進め、ごみ処理の広域化・効率化を図ります。 ごみ処理広域化・一本化は、その開始時期や、ごみの収集体制など、今後の課題もありますが、最後までしっかりと進めることをお約束します。

『水辺で乾杯』(7月)

 7月7日、七夕の夕方に、加古川・闘竜灘で、水辺を楽しむイベント『水辺で乾杯』が開催されました。このイベントは、日本の水辺の新たな可能性を創造しようと実施する『ミズベリング・プロジェクト』の一環で、国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所により開かれたものです。
 同事務所の関係者や地元・上滝野地区のみなさんが集まられると聞き、当日はわたしも参加させていただきました。

 『水辺で乾杯』の名のとおり、お酒などの飲み物を各自で持ち寄り、水辺で乾杯するイベントで、全国300か所以上で開かれたとのことです。加東市での乾杯では、日本酒で乾杯する方の姿も多く見られ、山田錦のまちであるとともに、日本酒での乾杯を推進する条例を制定し、日本酒の消費拡大を進めているまちであることが浸透してきつつあるのかな、と嬉しく思いました。

 全国津々浦々で開催されるイベントで、来年はどこで開催されるかわかりませんが、上滝野地区の役員の方のお話によると、地区の催しとして、来年も引き続いて開催していこうと検討されているそうです。『子どもから高齢者まで、様々な世代が和気あいあいと交流でき、すばらしかった』との意見が、地区内で多く出ているとのことでした。
 ひとつのイベントが、地域の絆づくりのきっかけになった。これが一番すばらしいことです。市の事業も、そうあらねばな、と気持ちを新たにする催しでした。

水辺で乾杯写真

水辺で乾杯写真2

加古川改修促進期成同盟会・会長に就任(7月)

 今年度の加古川改修促進期成同盟会総会で、同盟会会長に就任しました。
 人が幸せに暮らすには、まず、安全であること、安心であることが必要で、それらがなければ、どのような施策、どのような計画にも意味がありません。
 平成16年・台風23号による大洪水から、はや12年が経ちました。大事業であるがゆえに、時間がかかってしまいましたが、ようやく、加東市域の加古川改修が本格化しました。
 何よりも、安全と安心。すべてはそこからです。市長として、会長として、加東、そして、加古川流域に暮らすみなさまの生命と財産をしっかりと守るため、今後とも全力を尽くします。

市制10周年記念特別展『加東市の文化財』開催(7月~10月)

 加東市では、市内各所の文化財の調査・修復と、文化遺産の保護を進めています。この催しでは、この10年で、新たに市の指定文化財となった文化財を中心に、仏像・絵画・経典など、多様な文化財をご覧いただきました。
 地域の豊かな歴史が感じられる文化財。多様な文化財があることは、地域の誇りでもあります。こうした特別展が開催できる、誇れる歴史があることは、とても幸せなことであるとともに、未来の加東市民のために、今後とも文化財の保存を進めなければならないと感じました。

加東市の文化財写真

兵庫県健康大学講座(9月~10月)

 9月から10月までの2か月間、小野市・加東市医師会の主催で、兵庫県健康大学講座が開催されました。呼吸器・循環器から生活習慣病、さらには、上手に病院にかかる方法まで、体と健康、または医療に関するあらゆることが、最新の知見を交えながら解説される講座で、市制10周年を記念して、加東市で開催いただきました。

 わたしも、初回の講座を聴講させていただきました。どのようなことに気を付ければよいか、どのようなときに病院にかからなければならないかを、専門の先生が、わかりやすく解説されており、目からうろこといったことが多くありました。
 講座は、今後とも北播磨地域内で開催されますので、特に今回参加できなかった方には、次の機会での受講をおすすめします。

第1回日本語スピーチコンテストとモンゴル音楽の集い(9月)

 9月24日、やしろ国際学習塾で、第1回日本語スピーチコンテストとモンゴル音楽の集いが開催されました。加東市国際交流協会により企画された催しで、市内に住む外国人の方々の思いや文化に触れ、理解と交流を深めようとの趣旨で開催されたものです。
 当日は、コンテストの審査員を務めさせていただきました。出場された7人は、母国語とは違う日本語で、自分が日本に来るきっかけや、暮らしの違いなどを、しっかりと分かりやすくスピーチされ、甲乙つけがたかったというのが正直な感想です。
 出場者のみなさんは、一様に、日本、そして加東市を好きになっていただいていたことが伝わり、このまちに住む一人として、非常にうれしく思ったのを覚えています。
 

日本語スピーチコンテストとモンゴル音楽の集い写真

日本語スピーチコンテストとモンゴル音楽の集い写真

日本語スピーチコンテストとモンゴル音楽の集い写真

加東市『山田錦』乾杯まつり2016(9月)

 9月25日、市役所周辺で、加東市特産の山田錦を原料にした日本酒を楽しむ『加東市山田錦乾杯まつり』を開催しました。今年は、昨年と比べ3社多い、17社の名だたる酒造会社にお越しいただきました。また、来場いただいた方も4,300人を数え、過去最多となりました。

 今年は、市制10周年の特別イベントとして、京都の老舗料亭・菊乃井三代目主人で、日本料理アカデミーの理事長でもある村田吉弘さんに講演していただきました。村田さんのお話は、分かりやすいだけでなく、いかに和食というものが大事であるかが心に響く内容でした。この講演を拝聴するなかで、加東市が進める教育、また、健康づくりに、和食が非常に有用であると感じたことが、後に記します『かとう和食の日』の取り組みに繋がっています。

山田錦乾杯まつり写真

山田錦乾杯まつり写真

加東のたいこ屋台大集合!(10月)

 10月30日、加東市内の太鼓屋台8基が集結する市制10周年記念イベント『加東のたいこ屋台大集合!』を、市役所南駐車場で開催。社 上組・社 下組・上中地区・東古瀬地区・牧野地区・上滝野地区・新町地区・高岡地区、計8団体のみなさんに参加いただきました。

 各団体のみなさんのおかげで、史上初となる市内太鼓の集結は、大成功を収められました。
 地域の行事との兼ね合いや、仕事や農業との兼ね合いなど、人数確保が難しい時期であったかと思います。その中で、調整を重ね、イベントの成功に尽力いただきましたみなさまに、あらためてお礼申しあげます。誠にありがとうございました。

加東のたいこ屋台大集合写真

加東のたいこ屋台大集合写真

加東のたいこ屋台大集合写真

かとう和食の日(11月)

 今年度から、11月24日を『かとう和食の日』とし、日本の文化である和食を楽しみ、和食による食育と健康増進を進めています。
 和食に使うだしには、塩味を引き立てる作用があることから、味付けに使う塩を抑えることができ、高血圧の予防に役立ちます。また、うす味でもおいしい料理が作れるため、砂糖の使用量が抑えられ、肥満や生活習慣病の予防にも効果があります。
『食事の重要性を理解し、健康的な食事を選ぶ能力を身につけ、感謝の心などの作法や文化を学ぶこと』と定義されている食育においても、本来健康食であり、伝統的に作法・所作が確立している和食は、学ぶべきすべての要素を満たしている題材です。
 日本人が元々持っている健康によい食事を再認識し、培ってきたよき伝統を子どもたちに受け継ぐ。加東市は、人々の健康と、子どもたちの明るく健やかな成長のために、和食を活用していきます。みなさまのご家庭でも、ぜひ、和食を楽しんでください。

かとう和食の日写真

かとう和食の日写真

市フェイスブックのいいね!数が1,000件達成(11月)

 3月20日、10周年記念式典の日から正式に稼働を始めた加東市のフェイスブック。11月に、いいね!の数が1,000件を達成しました。これは、ひとえに応援してくださるみなさまの支援にほかなりません。これからも、加東市を、より好きになってもらえる情報をお届けしたいと思います。

関西住みたい街ランキングで14位にランクイン・公立学校情報化ランキングで県内首位(12月)

 12月3日にテレビ大阪で放送された『関西198全市町村から選んだ住みたい街ランキング2016』で、加東市は、198の自治体中、第14位(県内4位)にランキングされました。
 これまで、市のパンフレット等でお知らせしてきた東洋経済新報社の『住みよさランキング』とは基準が違っていますが、この『住みたい街ランキング』でもなかなかの上位につけており、まちの総合力や、将来性としては、高い位置につけているのだな、と思っています。(住みよさランキングでは、近畿圏111都市中第7位・県内2位)

 ちなみに、評価されていたのは、地震に強い安全なまちであるか(地震への対策がとれているか)、子育てしやすいまちであるかなどとともに、財政の健全さ、自然環境、人口増減率などでした。

 また、ランキングといえば、日経BP社による調査で、公立学校情報化ランキングが発表されました。このランキングは、電子黒板やタブレットパソコンといった情報機器の整備状況や、情報機器を利用した指導ができているかどうかといった、いわゆる学校のICT化の進達度を示すものです。
 加東市は、小学校・中学校とも県下1位(全国では小学校が58位、中学校が154位)にランクされています。加東市立の小・中学校でのICT化の状況については、広報かとうで今年度中にお知らせいたしますので、お待ちください。

 こうして、様々な場所で評価されている加東のまちの力を活かし、さらによいまちにできるよう、これからも、まちづくりにまい進します。

兵庫県川柳祭in加東(12月)

 12月4日、滝野文化会館で『兵庫県川柳祭in加東』が開催されました。この催しでは、事前に作品を応募し、審査を受ける『事前投句の部』と、当日に会場で作品を提出する『当日投句の部』が設けられ、県内外から6,000を超える句が寄せられました。
 市内の川柳サークルで活動されている方から「サークルに入っていない加東市の人からも、入賞者が多数出ている」と伺いました。加東市では、公民館の登録サークルや、市の文化連盟などを通じ、文化の発展を支援していますが、そうしたお話を聞き、加東市内の文化活動は、さらなる隆盛を迎えるための伸びしろがあるな、と感じました。
 ちなみに、最高賞である文部科学大臣賞に輝いたのは、宝塚市にお住まいの辰巳和子さんの作品『清貧に生きて心に織る錦』でした。17文字に、すばらしい心意気が表現されており、感動しました。誠におめでとうございました。

兵庫県川柳祭in加東写真

兵庫県川柳祭in加東写真

ボーイスカウト社第1団に厚生労働大臣表彰(12月)

 30年以上にわたり、募金活動をはじめとした奉仕活動に取り組んできたボーイスカウト・社第一団(小林義一代表)に対し、厚生労働大臣から『共同募金運動奉仕団体特別表彰』が贈られ、12月17日、社福祉センターで伝達式が行われました。
 市役所で働く者とスカウトのみなさんとは、活動内容こそ違えども、奉仕者である点に変わりはありません。いつも、屈託のない笑顔で、募金や清掃などにいそしむ彼らの姿には、本当に頭が下がるとともに、全体の奉仕者である我々が学ぶべき点が多々あると気づかされます。
 これからも、明るく元気な笑顔で活動を続け、人々に元気を与え続けてほしいと思います。心から応援しています。

ボーイスカウト社第1団写真

ボーイスカウト社第1団写真

輝く加東!冬の祭り(12月)

 冬に行う10周年記念行事として、12月17日から24日にかけ、市役所周辺で『輝く加東!冬の祭り』を開催しました。
 まず、氷を使わないスケートリンク『つるりん加東』。お子さん方を中心に約2,000人の来場と、連日大盛況でした。保護者と子どもたちがともに楽しんでいる姿も多く見られ、温かいふれあい・思い出をつくるイベントになったのではないかと思います。

 次に、3Dプロジェクションマッピング『HEART BEAT KATO』。こちらは、市役所の壁面をスクリーンに、強力なプロジェクターで映像を映し出すもので、12月23日・24日に実施しました。映像は、加東市の名所や名産、伝統芸能などが登場するもので、国宝朝光寺・鬼追踊の鬼たちが大迫力で飛び出すなど、見どころ満載でした。
 映像については、実際にご覧いただくほうがわかっていただけると思います。『HEART BEAT KATO』の模様は、ケーブルテレビで放送するほか、市ホームページなどにも掲載できればと思っています。放送日や掲載箇所については、広報かとうなどでお知らせしますので、お待ちください。

輝く加東!冬の祭り写真

輝く加東!冬の祭り写真

輝く加東!冬の祭り写真

輝く加東!冬の祭り写真

 これらが、下半期の主な出来事です。平成29年には、10周年記念事業を締めくくる『大相撲加東場所』を開催するほか、よりよいまちを目指して、様々な事業を展開します。
 来年の加東市にも、ご期待いただけましたら幸いです。
 みなさま、よい年をお迎えください。

2016年11月17日 河高安取雨水ポンプ場等社会基盤整備交付金 国へ要望

ポンプ場は平成29年度から工事を始め30年度完了を目指します。

一日も早い完成を目指し、将来にわたって防災、減災力の充実、強化を図り、安全で安心して暮らせる地域づくりを進めるため、11月15日に国土交通省近畿地方整備局へ、16日、17日には国土交通省や財務省を訪問し、副大臣、政務官をはじめ関係部局に交付金の重点配分について要望を行ってまいりました。

11月16日国土交通副大臣末松信介参議院議員

11月16日 国土交通副大臣 末松信介参議院議員

11月17日国土交通大臣政務官藤井比早之衆議院

11月17日 国土交通大臣政務官 藤井比早之衆議院議員

2016年8月9日 平成28年上半期を振り返る

連日の猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか。いくら豊かな四季と、その移り変わりが愛される日本であっても、ここまで暑くなってしまうと、夏には早く過ぎ去ってほしいという気持ちにもなります。

さて、今回は平成28年の上半期を振り返りたいと思います。

第10回加東伝の助マラソン大会(1月)

毎年、多くのランナーに参加していただいています。今年は2,158人の方々に参加していただきました。(わたしも一人のランナーとして参加いたしました。)

次回は、市制10周年を迎えたことを記念する大会として、様々な企画を進めています。ご期待ください。

三草山・山頂の方位盤 盗難と発見

三草山の山頂には、方位とともに周囲の山々の名称や高さなどを示した銅製の方位盤があります。昭和55年に設置したもので、登山愛好家の方々にもよくなじまれたものです。

ところが、今年1月3日、登山に行かれた市民の方から、方位盤が無くなっている旨の連絡をいただきました。なぜ無くなったのか、どこへ行ってしまったのかと非常に困惑しましたが、悪戯や盗難の可能性が高いと判断し、警察に被害届を提出しました。

その後、市職員が、加東市商工会のみなさんをはじめ、協力をいただいた多くの方々とともに捜索を重ねた結果、1月21日、山頂から約15m下のやぶの中で方位盤を発見することができました。それまでの捜索でも見ている場所であるのに、なぜ急に山頂付近で見つかったのか分かりませんが、幸いにも方位盤に損傷がなかったため、現在は元の場所に戻しています。

ひとりでに転がっていくわけはなく、重い金属板であるため風に吹き飛ばされるということもないと思われます。心ない悪戯であるとしか考えられず、大きく落胆した出来事でした。

ただ、無くなっている期間には、修復に役立ててほしいと設置当初の写真や製作に使われた図案を市役所までお持ちくださった方、山に入り捜索してくださった方等、無くなったことを耳にされた多くの方々から心温まるご協力をいただきました。そうした方々の温かさに触れられたことが、この件に関してただひとつ、よかったと思えることでした。

三草山山頂写真

かとう手話フェスタ2015(2月)

昨年4月に施行した手話言語条例の制定記念と、条例施行とともに展開した様々な手話講座での学びを披露する場の提供のため、かとう手話フェスタ2015 を開催しました。わたしは各団体が披露する手話劇や手話歌、手話漫才などを採点する審査員の一人として参加させていただきました。

市が開いている手話講座のほか、地域の手話サークルからも多数の出場があり、それぞれに手話表現や見せ方を工夫されていましたので、大変見応えがありました。

加東市は、近畿圏内で初めて手話言語条例を制定したまちですが、スタートダッシュだけではなく、手話という言語が確実に根付いていることが感じられました。

このイベントが初回でしたが、第2回の開催も予定しています。奮ってのご参加をお願いいたします。

手話フェスタ2015写真

加東市制10周年記念式典(3月)

やしろ国際学習塾に400人を超える方々をお迎えして、加東市制10周年記念式典を開催しました。

式典の模様は広報かとうやケーブルテレビでもお伝えしておりますので省きます。

この式典について、わたしが特によくやってくれたと思っており、ご来場のみなさんからも特に好評をいただいたのが、司会を務めてくれた社高校放送部の宇洸陽さん・山本宇恵さんのお二人です。ミスなく、わかりやすく、はっきりとした声で式典に花を添えていただいたと思っています。この場でも重ねて感謝したいと思います。ありがとうございました。

市制10周年記念式典写真

市ホームページリニューアル・市公式フェイスブック始動(3月)

市制10周年に併せ、市ホームページをリニューアルしました。現在ご覧いただいている市ホームページは、音声での読み上げ・画面色反転などに対応しております。これらは総務省による『ウェブアクセシビリティ方針』に対応したものとなっています。言葉だけ聞くと難解ですが、あらゆる方が閲覧しやすいホームページを作ろうという取り組みのもので、市としても必ず、早期に対応させなければならないと思っておりました。加東市はこれからも、すべての方が手軽に正確な情報を得られる社会の実現に努めます。

また、市ホームページのリニューアルとともに、加東市公式フェイスブックページを始めました。こちらは、広報担当が取材などをした際の情報や、広報に掲載しきれなかった細かい情報などを掲載しています。記事によっては1,000人を超える方から閲覧があるようで、ありがたく思っています。

中古瀬地区所有の鉦鼓が県指定文化財に指定

中古瀬地区が所有する鉦鼓が、3月3日、兵庫県重要有形文化財の指定を受けました。これにより、加東市の兵庫県指定文化財は、有形文化財・無形文化財を合わせて、計19件となりました。

鉦鼓写真

中古瀬地区の鉦鼓は、青銅製で、直径21.4センチメートル、高さ5.6センチメートル、重さ2.54キログラムの円盤形です。側面に刻まれた『元徳参年五月八日實阿弥陀佛』の銘文から、元徳3年(1331年)のものであることがわかります。この時代の銘入り金工品は希少であるため、市だけでなく、県からも文化財として指定を受けることとなりました。

たびーら SAKURA&SWEETS RIDE in かとうを開催(4月)

4月9日、市制10周年記念事業の第1弾として『たびーら SAKURA&SWEETS RIDE in かとう』を開催しました。このイベントは、千鳥川や東条川、やしろ鴨川の郷などの桜の名所や観光施設を自転車で巡りながら、三草茶うどん・やしろの桃ジェラートといった名物を味わうもので、近畿圏内や中国・四国地方から108人の方々がお見えになりました。

このイベントをきっかけに加東市のファンとなり、毎月のようにお越しいただいている方もおられます。その方も、それまでは加東市を全くご存じでなかったとのお話を聞き、市のPRは、様々な分野でしなければいけないなと感じる機会にもなりました。

SAKURA&SWEETS RIDE写真

KATO知っとこ!PROJECT始動(5月~)

KATO知っとこ!PROJECTは、加東市と加東市商工会、加東市観光協会、やしろ商業開発株式会社、イオンリテール株式会社が協力して発足させた『まちの拠点づくりコンソーシアム』による、加東のまちのファンを増やしていくための取り組みの総称です。

プロジェクトの第1弾は、5月3日に開催された花まつり・鮎まつりでのブース出展で、『知っとこ!鮎』と題し、鮎と鮎料理の紹介を実施しました。

昔から特産品であり身近な食材でもあった鮎を、食べる機会の少なくなった子ども世代に、試食や小冊子のプレゼントを通じて知ってもらおうとの試みで、ブースは地元の親子連れや観光客に人気を博しました。

その後も、コンソーシアム事務局は、地元の店舗や社高校生と協力し、子どもたちがお父さんに渡す父の日のプレゼント作りをサポートしたり(『父の日手作り大作戦』(6月))、クーポン付き飲食店情報誌『かとう飯しるべ』を発行したり(7月)と、毎月1回以上のペースで新たなイベント等に取り組んでいます。

各イベントの実働部隊であり、各種の企画の発案者でもある事務局は、全員が女性で構成されています。配布物のデザインや、子どもたちをはじめ参加者への寄り添い方に、女性ならではのきめ細やかさが見られ、いつも大きな感銘を受けます。毎月新たなことに挑戦するのは大変かと思いますが、ぜひがんばってほしいと思っています。

これからも加東のまちを盛り上げるまちの拠点づくりコンソーシアムをよろしくお願いいたします。

しっとこ!!鮎写真

安全安心な暮らしへの取り組み(各月)

加東市では、毎年、より安全で安心な暮らしの実現を目指して、様々な事業を実施しています。中でも今年は、予算的にも非常に大きな事業であります防災行政無線戸別受信機の市内全戸無償設置に取り組んでいます。1月から社地域で設置を開始したのを皮切りに、現在では市内全域で設置を進めています。まだお申し込みが済んでいない方は、工事日等を決めていただく都合もありますので、お早めにお申し込みください。

そのほか、3月には、増水時にすばやく設置でき、浸水防止の効果が高い新装備『三角水のう』を北播磨で初めて導入したほか、マンション等の給水タンク等、高所への給水が可能なポンプ付き給水車の配備を完了。増水時に浸水の危険があった秋津取水場の改修も完了しました。

4月には、増築・改修した旧東条庁舎へ移転した加東消防署東条分署を開庁しました。

5月には、水害および土砂災害等の危険箇所や避難場所などを掲載したハザードマップの作成・全戸配布を完了しました。市内在住で、お手元にない方は、市防災課までご連絡ください。

また、6月には、王子コンテナー株式会社と、万が一の災害時に、避難所で使用できるダンボールベッド等の物資提供を協定しています。

4月に発生した熊本地震に対しては、現地の自治体や兵庫県の要請に応じて、職員の派遣を続けているほか、物資の援助・募金活動にも取り組んでいます。いつ発生するかわからない災害に向けて、より盤石な体制を構築し、市民のみなさまに安全・安心に暮らしていただけるよう、加東市はこれからも安全と安心を実現する施策に全力を尽くします。

東条分署開庁式写真1

東条分署開庁式写真2

三角水のう写真

給水車写真

調印式写真

上半期の主なところをまとめてみました。下半期にも、市制10周年記念事業が多数ありますので、ぜひすべての事業に参加いただいて、楽しんでいただければと思います。また、このページにはその時々の出来事を随時書き留めていきますが、週2回程度の更新している市公式フェイスブックもおすすめです。下記リンクからフェイスブックを閲覧できますので、どうぞご利用ください。

加東市Facebookメディアポリシー

加東市Facebook(外部リンク)

2016年6月12日 加東市消防操法大会と『イザ!カエルキャラバン!』

消防操法大会写真1

消防操法大会写真2

 6月12日、第10回加東市消防操法大会が開催されました。市内75分団のうち、16分団が可搬式ポンプでの競技、5分団がポンプ車での競技に出場されました。

 火点に放水し、的を落とすまでの時間とともに、機械・器具等の安全で確実な運用ができているか、隊員同士が連携できているかどうかを審査し、順位を決める操法大会。この大会のために、参加分団のみなさんは、昼夜を問わず、練習に明け暮れてきたことと思います。

 入賞したある選手は言っていました。「練習を手伝ってくれた先輩たちの顔をつぶさなくてよかった。お返しができた」と。

 いまや、消防団は、単に消火活動や防災活動にあたる団体というだけではありません。主に若手を中心とした、地域のつながりの中核をなす団体なのです。

 消防団のなり手が少ない、また、多様化する職業・勤務体制のなかで、この操法大会の練習、また年末警戒など、時間・労力ともに負担が大きいとの声も聞かれます。確かにその現状はあると思います。しかしながら、消防団は、辛いこと、厳しいことだけではないのです。

 大会の冒頭、団長は「全力で走った回数、巻いたホースの数、みんなで話し合い、練習した時間が、すばらしいパフォーマンスにつながる」と訓示されていました。

 操法大会の練習で、分団の先輩や後輩、またはOBが手伝ってくれた。好成績を目指し、長い時間、ともに考えた。そうしたことは、操法だけでなく、この地域で生きるなかで、様々な助けとなり、やっていてよかったというときが必ず来ます。

 わたし自身、消防団のOBで、操法大会には3度出場しました。団長が示された『消防団活動で深まる地域のつながり』の大切さを、日々、ひしひしと感じています。

 この操法大会をきっかけとして、消防団員のみなさんが、地域との絆、また、日頃から消防団活動に協力されているご家族との絆を再確認し、消防団活動により一層邁進されることをお祈りしています。

 また、今年は、消防団活動をもっと知ってもらうために、操法大会とともに、消防団のみなさんに協力をいただきながら『イザ!カエルキャラバン!』を開催しました。このイベントは、おもちゃのかえっこと防災訓練を組み合わせたもので、欲しいおもちゃを交換するために必要なポイントを、防災訓練に参加することで得るという仕組みが特徴です。

 放水やジャッキアップ、毛布を担架にして運ぶ等、多種多様な訓練のほか、防災に関連した紙芝居・人形劇など、いざというときに役立つ知識が楽しく学べるよう、工夫が凝らされていました。

 紙芝居や人形劇なども、すべて消防団員のみなさんに運営していただいたことには、非常に感動しました。おそらく、普段はすることがないであろう人形の操作、紙芝居の読み聞かせ。そうしたことに嫌な顔一つせず、精一杯役割を果たす姿、集まった子どもたちに優しく笑いかける姿に、この地域に住む人の温かさ、すばらしさを感じました。

 消防団のみなさんには、貴重な休日に手伝っていただいたことに感謝いたします。みなさんのおかげで、市制10周年記念事業のひとつである『イザ!カエルキャラバン!』は、すばらしいイベントとなりました。ありがとうございました。

カエルキャラバン写真1

カエルキャラバン写真2

カエルキャラバン写真3

2016年4月18日 加茂こども園がオープンしました

加茂こども園外観1

加茂こども園外観2

 赤い屋根をトレードマークとして、昭和28年から、60年以上に渡り、地元の子育て拠点として親しまれてきた加茂保育所(北野)が、施設の老朽化と幼保連携型認定こども園への移行のため、全面改築されました。4月から、加茂こども園として運営をスタートされています。

 

 平成27年度、加東市では、加茂保育所に加え、正覚坊保育園(上田)の認定こども園化に向けた施設改修に助成しています。

子どもは地域の宝であり、未来への希望です。子どもたちのため、さらには子どもを懸命に育てる保護者のために、加東市は今後とも、施設整備への助成、多様なニーズに対応できる認定こども園への移行推進を通して、保育環境の充実を支援していきます。

 

 

2016年1月22日 第10回加東伝の助マラソン大会に参加しました

第10回加東伝の助マラソン大会 1

第10回加東伝の助マラソン大会 2

 1月17日、県立播磨中央公園で開催した第10回加東伝の助マラソン大会に、わたしもランナーとして参加しました。
 わたしは過去2年、続けて参加しています。

 まず、第8回大会。
 このとき、わたしは50歳代最後の年を迎えており、“50歳代最後の挑戦”というつもりで参加しました。はじめての長距離走ということもあり、自分なりにランニングなどに取り組みました。

 次に、第9回大会。
 “60歳代最初の挑戦”と思い、引き続いて参加したこの大会。『昨年よりもよいタイムを』と思い、より入念に準備した結果、第8回大会よりも2分11秒縮めることに成功しました。その結果を受け、自分の中では『60歳代になっても、まだまだいけるのかもしれないな』と、少し自信を持っていました。

 そして、今大会。
 昨年までの勢いを胸に、定めた目標は“昨年のタイムより、さらに30秒縮めること”。
 走りやすさを追及し、ランニングパンツを導入。前日には、ランニングシューズも新調。準備はそれほど満足にはできていないように思っていましたが、どうも昨年よりも走れる気がする、いや、確かに走れるだろうと自分に思いこませ、意気揚々とスタートしました。
 いざ、走っている最中も『これは達成確実だ』と思い、さらに『30秒といわず、できるだけ縮めよう』と奮闘しました。

 さて、結果。
 なぜか、昨年よりも1分2秒遅くなってしまいました。自分の中で、目標達成を確信していたのですが、残念な結果に終わってしまいました。

 走っている最中、気になることも、確かにあったのですが。
 この大会では、10キロメートルコースのランナーが先にスタートし、その後、わたしも参加した5キロメートルコースのランナーがスタートします。10キロメートルコースは、5キロメートルコースを2周する形式です。

 つまり、先にスタートした10キロメートルコースの選手のうち上位の選手に、5キロメートルコースのわたしは、途中で追い抜かれる形になるのですが、今年、10キロメートルコースのトップ選手に追い抜かれた地点が、昨年より、だいぶ手前であるような気がしていました。
 トップは毎年、招待選手として来ていただいている西脇工業高校の選手です。走っている時には『今年の選手は去年より、ずいぶんと速いなあ』と思っていましたが、まさか自分が遅くなっていたとは。

 今回、学んだ教訓は、過信は禁物だということと、準備は大切だということです。

 なぜ、今、この話を書いているかというと、本日、ようやく筋肉痛が取れてきたからです。筋肉痛がここまで長引くのも初めてです。

 『いける!』と思うときにも『無理はしてないだろうか』と振り返る、そんな気持ちを改めて教えてくれた大会であったようにも思います。

 今のところ、最後の大会となるだろうな、と思っています。が、来年も、準備だけはしておきます。 

2015年12月24日 平成27年を振り返って

 早いもので、今年もあと1週間を残すのみとなりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 先週、日本漢字能力検定協会から、今年を表す漢字は『安』と発表されました。選ばれた理由は「安全保障関連法案の採決に国民の関心が高まったこと」「テロ事件や異常気象など、人々が不安になることがたくさんあったこと」「建築の偽装などで、暮らしの安全が揺らいだこと」などだそうです。

 今年の漢字が『安』だと聞いた時には、加東市のまちづくりの根幹でもある『安全』『安心』といったプラスのイメージから選ばれたのだろうと思っていましたが、『安全保障』の『安』を除き、由来の大半が『不安』など、マイナスのイメージであることに驚きました。同時に、こうした由来からも、安全であること、安心であることがいかに求められているか、重要であるかがうかがえたように感じました。

 スポーツの世界では、プロ野球で打率3割・30本塁打・30盗塁のいわゆる『トリプルスリー』を達成したソフトバンクホークスの柳田選手・ヤクルトスワローズの山田選手、テニスでは世界ランキングの頂点まであと一歩に迫る活躍を見せた錦織圭選手、フィギュアスケートでは得点の世界記録を樹立し、さらに自分の世界記録を更新し続ける羽生結弦選手など、若い選手の大躍進が目立ちました。強豪を次々と破ったラグビー日本代表も大きな話題となり、今後、さらなる人気スポーツとなる予感がしました。明るい話題が絶えなかったスポーツ界には、来年も引き続き、世間に活気を提供してほしいと思います。

 今年も、国内外で様々なニュースがありました。次は、加東市での出来事に目を向けてみたいと思います。

 小中一貫教育の推進(1月〜)

 今年、加東市が最初に取り組んだのは、今後、加東市にとっても大きな課題となるであろう少子高齢化と人口の減少に対し、子どもたちに優れた学習環境を維持しながら、よりよい学びと成長を提供し続けていくために、公共施設の適正化とあわせ、新しい教育のかたちである小中一貫教育・小中一貫校を推進しようという計画を、みなさまにお知らせすることでした。

 お知らせして以降、フォーラムや各地域での説明会などで、小中一貫教育の導入について、 多くのみなさんから、様々なご意見をいただきました。いただいたご意見を参考にしながら、市議会・教育委員会、さらには各地域の代表者・学校・PTAなど関連する団体の代表者の方々にも議論・検討をいただき、現在、小中一貫教育を推進する方針のもと、施設整備等、具体的な計画を検討しているところです。

   未来ある子どもたちのために、また、未来あるふるさとづくりのために、小中一貫教育の推進と、よりよい形での導入に、今後ともまい進したいと思っています。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

市公共施設への太陽光発電施設設置契約(2月)

 市立の小・中学校や社公民館などの屋上、または市有地を企業に貸し、太陽光発電を行うという協定を2月に結びました。
 太陽光発電設備の設置に市の財政負担は一切ありません。さらに、市は、地球環境に優しいエネルギーの創出に貢献しながら、市有地の使用料などとして、20年間で約1億円もの収入が得られることになりました。

滝野中学校男子バレー部が近畿中学生バレーボール選抜優勝大会に出場(3月)

 滝野中学校男子バレー部は、選手の平均身長が160センチ台前半で、ボールを拾ってつなぐ全員での粘りが信条のチーム。絶対的なエースが引っ張るチームというのも魅力がありますが、全員で補い合い、助け合いながら勝利を目指す全員バレー、結束のチームこそ、見るものに感動を呼び起こしてくれるチームなのだと思います。今後とも、活躍を続けてくれることを期待しています。

中心市宣言(3月)

 人口減やさらなる少子高齢化の時代を迎えるにあたり、自治体同士が協力して住民サービスを維持し、定住を促すことを目指す『定住自立圏構想』という考え方があります。この構想を進める際、中心的な役割を担う自治体を中心市といいます。

 中心市になるには、人口が少なくとも4万人以上であることや、昼間の人口が夜間の人口よりも多いことなど、様々な条件がありますが、加東市と加西市はともに条件を満たしています。両市の間で、特に医療や消防事業などにおいて、連携して住民サービスの維持と向上を推進していくことを視野に、2市が同時に中心市宣言を行いました。

 10月には、加東市・加西市の2市に地域的な結びつきの強い西脇市、多可町を加えた北播3市1町で、定住自立圏構想を進める協定を結びました。協定を結んだ3市1町では、医療、公共交通、観光をはじめ、様々な分野で協力し、サービスの充実や効率化を目指します。

 手始めに、平成28年1月からは、図書館の相互利用を進めるために、加東市・加西市・西脇市・多可町の4市町の市立・町立図書館で借りた本は、4市町内の他の市立・町立図書館でも本を返却できるというサービスを始めます。  今後も4市町の連携で、様々なサービスを始めるとともに、さらに住みやすい、住み続けたい地域づくりを進めます。

 (図書館の新サービスについての詳細は、広報かとう平成28年1月号17ページをご覧ください)

中心市宣言(3月)

加東市の最高峰 愛称が『加東神山』(かとうこやま)に決定(3月)

 上鴨川地区にある加東市の最高峰(648�)の愛称が、公募の結果『加東神山』(かとうこやま)に決まりました。上鴨川地区で、最高峰の周辺を昔から神山と呼んでいることに由来しています。今後、ふるさと加東をさらに愛してもらうためのきっかけのひとつとなるよう、最高峰へのルート表示や安全に登るためのロープなどを設置します。

手話言語条例が施行(4月)

 加東市は、だれもが希望をもてる明るいまちを目指すため、手話を言語のひとつとして位置づけ、普及を目指す条例『手話言語条例』を、近畿圏の自治体で初めて制定し、今年4月1日に施行しました。この条例の施行とともに、子どもたちへの手話の普及を目指した子ども手話教室、職員研修の一環としての手話講習、緊急時にも手話対応ができるよう消防署員に向けた手話講習、事業所向けの手話講習や手話通訳者を目指す方を対象とした手話講習など、様々な手話教室・講習を実施してきました。

 今後とも、手話言語条例が近畿圏内で一番早くできたまちの名に恥じぬよう、しっかりと手話の普及に努め、誰もが暮らしやすいと感じられるまちづくりを進めていきたいと思います。

育種家浅見均さんの浅見ローズ、メモリアルガーデンで記念植樹(5月)

 加東市在住で、日本を代表するバラ育種家・浅見均さんから、6品種37株のバラを寄贈いただきました。

 浅見さんは、約20年間出荷量日本一に君臨した赤バラ『ローテ・ローゼ』の生みの親です。これまでの功績を称える表彰を農林水産省などから受けられ、そのことをきっかけに、市にバラを寄贈いただきました。
 また、いただいたバラのうち、名前のついていない新種のバラ1種について、浅見さんのご厚意により、市で名前を募集させていただきました。公募の結果、バラの名前は、フランス語で微笑む天使を意味する『アンジュ・スリアン』に決まりました。

 いただいたバラにより、メモリアルガーデンの四季の表情が、さらに豊かになりました。『アンジュ・スリアン』をはじめ、いただいたバラを多くの方々に楽しんでいただけるよう、大切にしていきたいと思っています。

中心市宣言(育種家浅見均さんの浅見ローズ、メモリアルガーデンで記念植樹(5月))

加東市オリジナル婚姻届を作成(6月)

 行政への届出というと、定められた様式があるものがほとんどですが、実は、婚姻届には定められた様式がありません。そこで、加東市の特産品である山田錦や鮎をデザインした、加東市オリジナルの婚姻届を作成しました。市オリジナル婚姻届は全国どこの自治体にでも提出できますが、加東市に提出してもらえれば、加東市からのお祝いとして、市内産山田錦を使い、市内で醸造された日本酒のプレゼントもしています。

 人口増へ向けた取り組みの一環として、好評をいただいています。

まち未来創生本部を発足 (7月)

 まち未来創生本部は、人口減少に歯止めをかけるための『加東市人口ビジョン』と『加東市版総合戦略』を策定する組織です。まちの人口を維持、増加させる施策を、特に将来の加東市を担う若手職員が中心となって提案し、課長級職員で作るグループで効果を検証して、効果が高いと思われるものを採用し、まちづくりに活かします。本部の発足を皮切りに、若手へ向けた研修会などを次々に開催しました。

 前述のビジョンと総合戦略は、今年度中に策定します。策定後も、効果が高く、ユニークな施策を打ち出し、他の自治体に住まれている方々にうらやましく思われるような、輝くまち加東を目指していきます。

加東消防署員が消防救助技術の全国大会出場(8月)

 加東消防署に所属する山本逸人副士長、宇仁肇副士長、渋谷真一副士長の3人が、7月に開催された消防救助技術の県大会で県内1位となり、8月に全国大会へ出場しました。

 山本副士長が出場した『はしご登はん』は、垂直に立てた15メートルのはしごを登る速さを競う種目、宇仁副士長、渋谷副士長のペアが出場した『ロープ応用登はん』は高さ15メートルの塔にロープを使って登る種目で、どちらも緊迫した救助の現場において、安全・正確に、素早く任務を遂行するために欠かせない技術です。  全国大会では、はしご登はんの山本副士長が全国3番目の速さ、ロープ応用登はんの宇仁副士長、渋谷副士長のペアが全国8番目の早さで、見事入賞を果たしました。

 安全・安心を第一としている自治体として、全国に誇るほどの救助技術を持つ署員がいてくれることは、本当に得難く、すばらしいことだと思います。彼ら自身の今後の活躍はもちろん、彼らから指導を受ける署員たちの活躍を、心から願っています。

加東消防署員が消防救助技術の全国大会出場(8月)

環境パートナーシップ協定締結(9月)

 節電やクリーンキャンペーンへの参加など、環境に配慮して活動することを取り決める『かとう環境パートナーシップ協定』を、アスカカンパニー株式会社、パナソニック株式会社アプライアンス社、パナソニック エコテクノロジーセンター株式会社、富士通周辺機株式会社、リコー電子デバイス株式会社の5社と締結しました。

 よりよい環境を次世代に引き継げる『循環型社会』の構築を目指す加東市の取り組みに、多くの企業から賛同と協力をいただいていることをうれしく思っています。これからも市内の様々な企業と手を取り合いながら、循環型社会の実現に努めます。

環境パートナーシップ協定締結(9月)

『山田錦』乾杯まつりに4,000人(9月)

 恒例の加東市『山田錦』乾杯まつりを今年も開催しました。出展した酒造会社が14社、来場者4,000人はどちらも過去最大。昼すぎには、日本酒の試飲・販売コーナーやグルメコーナーで売り切れが続出するほどの盛況でした。まさにとどまるところを知らないといった山田錦と日本酒の人気にのって、まち全体がこれからさらに盛り上がっていければと思います。

『山田錦』乾杯まつりに4,000人(9月)

病児病後児保育施設『かとっこ』が完成(11月)

 共働き世帯の増加などに伴い、ニーズが高まっていた病児病後児保育施設を整備しました。病気のお子さんを預かる専用施設はこれまで北播磨内になく、今年整備した『かとっこ』が初となります。

 どうしても病気になったり、発熱などの体調変化を起こしたりしやすいお子さんをお預かりすることで、保護者とお子さんそれぞれの不安をやわらげ、子育てと仕事の両立をサポートします。

 『かとっこ』の整備によって、子育てしやすいまち加東がさらにレベルの高いものになりました。生後6か月から小学6年生までのお子さんをお預かりできますので、お困りの際は、ぜひ、ご相談・ご利用ください。

 

病児病後児保育施設『かとっこ』が完成

昨年より少しでもよいことが多いようにと思い、毎年過ごしているのですが、どうしても手からこぼれ落ちる事柄も少なからずあります。ですが、そうしたことを覚えておき、時折振り返ることは、今度はこうしよう、という意欲にもつながると思っています。
 今年、よいことが多かった方は、さらによい一年となるように。今年、それほどよくはなかったと感じている方は、それを克服の糧として、今度こそよい一年に。
 加東市にお住まいの全ての方が、来年の今頃、よかったなと感じられるような一年になればと願っています。

 みなさま、よい年をお迎えください。

2015年12月24日 平成26年度決算による財務状況

 平成26年度決算による財務状況が兵庫県から発表されました。
 その結果、加東市は、北播磨地域で最も財政の健全化が進んだ市になりました。
 一部をご紹介いたします。

経常収支比率  県内第4位

 地方税や普通交付税など毎年の収入に対し、人件費や扶助費など決まった支出が占める割合のことで、財政の弾力性の度合いを判断する指標の一つです。この指標の率が低いほど弾力性があると言えます。
 わたしたちの家計でも、給料などの毎月決まった収入に対して、食費や家賃などの生活費や教育費などの削ることができない経費の割合が大きくなると、突発的な事故、家族の入院など、急な出費に融通が利かなくなってしまいます。
 加東市は83.3%、県平均は92.4%です。

実質公債費比率 県内第8位

 地方自治体の収入に対する実質的な借金の比率で、通常、過去3年間の平均値を使用します。端的に言えば財政の不健全性を示す指標です。この指標の率が低いと借金の比率が低いということです。
  この実質公債費比率が18%以上になる地方自治体は、地方債を発行するときに(借金をするときに)国の許可が必要になり、さらに、実質公債費比率が25%以上になると、市の単独事業のためのお金を借りることができなくなります。
  加東市は6.7%、県平均は9.3%です。

将来負担比率 県内第1位

 地方公共団体の借入金(地方債)など、現在抱えている負債(借金)の大きさを、その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したものです。
 一般会計等の借入金(地方債)や将来支払っていく可能性のある負担について、現時点での残高から、将来的に財政を圧迫する可能性を算出した指標です。
 この指標の数値が高いということは、年収の3倍程度が限界と言われている住宅ローンで年収の4倍、5倍というローンを組んでしまっているようなもので、将来、返済に苦労するであろうことを示しています。この指標の率が低ければ将来、返済しなければならない借入金等が少ないということです。
 加東市は0%、県平均は70.7%です。

ラスパイレス指数 県内順位 上位から20位

 国家公務員との比較で地方公務員の給与水準を表わす指数です。
 地方公共団体の一般行政職の給料額と国の行政職給料表の適用職員の給料額とを、学歴別、経験年数別に比較し算出したもので、国を100としたものです。数値が低いほど国家公務員より給料が安いということになります。
 加東市は98.4、全国平均は 98.9です。

 

2015年8月29日 全国消防救助技術大会

全国消防救助技術大会 2

全国消防救助技術大会 1

 地区予選を勝ち抜いた消防レスキュー隊員が神戸に集まり、そのワザを競いました。

 8月29日の土曜日、神戸ポートアイランドにある神戸学院大学のキャンパスで行われた全国大会に、加東消防署から「はしご登はん」の部に山本逸人消防副士長が、「ロープ応用登はん」の部に澁谷真一消防副士長と宇仁肇消防副士長のチームが出場しました。それぞれ、7月に行われた近畿地区大会で兵庫県1位という立派な成績を収めてのことでした。

 消防救助技術大会とは、体力・精神力・技術力を養い、競い、学ぶことによって隊員を育成し、市民の安全・安心を力強く守ることを目的としています。「はしご登はん」とは、垂直に据えられたはしごを15メートル登るもの、「ロープ応用登はん」とは、1本のロープを使い垂直に15メートル登るもので、その他にも、救助者をロープで引き上げる、障害物の間をクリアしながらゴールを目指すなど、様々な部門で、いかに正確・安全にそして速く行うかということが競われていました。

 今大会でも、「はしご登はん」の部で山本消防副士長が全国3位の速さ、「ロープ応用登はん」の部の澁谷消防副士長と宇仁消防副士長のチームも全国8位の速さという優秀な成績を収めてくれました。

 これらの成績は、まず、健康であったことが第一です。これからも自身の体は自身でしっかり管理してほしい。また、消防署としてのチームワーク、組織として動いている、働いているということのおかげであると思います。
  入賞した彼らは、今後、後進を育てる役目も担います。北はりま消防の技術レベルがさらに向上するよう、励んでいただきたいと思います。

2015年8年5日 加東市花火大会

加東市花火大会2015 1

加東市花火大会2015 2

 8月5日、加東市花火大会がありました。地元企業をはじめ、多くの方々のご協力をいただいて、目玉である8号玉花火40発を含む計1,500発の花火を、会場へお越しになった1万人を超えるみなさまに見ていただくことができました。

 直径280メートルもの大輪を咲かせる8号玉花火は、いつ見ても圧巻の一言に尽きます。大きく広がる光と轟音。花火までの距離が本当に近いこの会場でないと味わえない醍醐味であると思います。

 さて、今回はもうひとつ目玉となる花火があったことをご存知でしたでしょうか。実は、加東市のマスコットキャラクター『加東伝の助』の顔の形に広がる花火が、1,500発のうちに3発、打ち上げられています。これは『型物(かたもの)』と呼ばれる花火で、ほかにはハートの形や、スマイルマークをかたどったものが打ち上げられました。

 打ち上げ花火は球状のもので、それが放射状に広がるさまを見せるわけですが、この型物は夜空に平面の絵を描く形になりますので、見る場所によっては絵が微妙に斜め向きになる場合や、または直線に近くなってしまう場合があります。また、丸いものを打ち上げるため、そのときの風等の影響で打ち上げ途中に回転し、傾いたりしてしまうこともあるそうです。

 ご覧になられた方の中には、おなじみのイラストどおりのままの伝の助を見ることができた方もおられると思います。わたしが見た『伝の助花火』は、輪郭は「これだ!」とはっきりわかったのですが、やや傾き気味で、その点は少し残念でした。この取り組みは、来年以降も継続される予定であるとのことですので、楽しみにしたいと思います。

 楽しみにするといえば、8月29日(土曜日)に社中央公園ステラパークで、加東市のもうひとつの夏まつりである『加東市夏のおどり』が開催されます。こちらは、なんといっても踊りがメイン。今年も大きなやぐらを組んで、河内音頭や炭坑節などをみなさんに楽しんでいただく予定となっています。夏のおどり開催に向けて、わたしもできる限り地区・自治会の盆踊りに参加させていただき、練習に励みたいと思います。

 真夏日が続きますが、みなさま健やかにお過ごしください。地域の盆踊り会場、または、夏のおどりの会場で、元気にお会いしましょう。

2015年5年2日 東条川疏水ネットワーク博物館

東条川疏水ネットワーク博物館 1

東条川疏水ネットワーク博物館 2

 「♪夏も近づく八十八夜・・・」唱歌にもあるように、今日、5月2日は八十八夜、立春から数えて88日目にあたります。この日は、春から夏に移る節目の日、夏への準備をする日とされてきました。
 「八十八夜の別れ霜」というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまきなど、一般に農作業に取りかかる目安にされています。
 また、「八」・「十」・「八」という字を組み合わせると「米」という字になることから、“米には八十八の神が宿る”“米は八十八もの行程をかけて作られるので感謝して食べなければならない”など、米づくりや米を大事にしなければいけないという訓話が、現在でも数多く伝えられています。

 日本の米づくりには、水が欠かせません。加東の米づくりは、大部分が鴨川ダムや昭和池の水に支えられています。鴨川ダムや昭和池等と各水田へ水を送る水路網などを合わせた水のネットワークは「東条川疏水(とうじょうがわそすい)」と呼ばれています。

 「東条川疏水」が全国疏水百選に選定されて今年で10周年を迎えます。これを機に、東条川疏水のことをもっと多くの方に知ってもらえるよう、東条湖おもちゃ王国に、東条川疏水のインフォメーションがオープンしました。遊び、楽しみながら地域と疏水のことが学べます。インフォメーションを起点に、疏水と自然をめぐるウォーキングも可能です。ぜひ、ご家族お揃いでお楽しみください。

2015年3月2日 定住自立圏構想「中心市宣言」

定住自立圏構想「中心市宣言」1

定住自立圏構想「中心市宣言」2

 現在、我が国は、人口減少社会へ本格的に突入し、少子高齢社会の急速な進行、産業や経済のグローバル化など、これまで経験したことのない大きな転換期を迎えています。
 社会経済情勢が大きく変化しており、自治体を取り巻く環境は引き続き厳しい状況が予想される中で、自治体経営、地域経営を確立するため、地方分権の推進が行われ、受け皿となる自治体間の連携並びに効率的・効果的な行政システムの構築を図ることが求められています。
 このような背景を踏まえ、加東市と加西市は、定住自立圏構想に基づく「中心市」として、生活圏や経済圏を共にする圏域の自治体とのネットワークと連携をさらに強化することにより、この圏域が持つ地域資源と地域力を高めながら、住民が安全で安心して暮らし続けられる地域社会の形成と魅力ある圏域づくりに積極的に取り組んでいくことを、ここに宣言します。
 

2015年2月28日 平成26年度加東市スポーツ賞表彰式

平成26年度加東市スポーツ賞表彰式1

平成26年度加東市スポーツ賞表彰式2

 2月28日に、平成26年度の加東市スポーツ賞表彰式を行いました。スポーツ栄誉賞・功労省・優秀賞・奨励賞合わせて96名の方々です。受賞された方々の惜しまず頑張られた日々の努力に敬意を表し、手渡しました。

 スポーツ選手に限らず目標や夢に向かって努力する人の姿は、とても輝かしく素晴らしいものです。活躍することはもとより、そういった努力する姿が周りの人に勇気や希望、感動を与えてくれます。
 この日、受賞された方の中には、既に世界を舞台に戦われておられる方もありますが、今後もより一層精進され、オリンピックや世界選手権等の舞台で活躍されることを期待しております。
 また、皆さんの活躍が、加東市のスポーツ界を活気づけ、レベルアップに繋がっていくものと信じています。
 スポーツ賞を受けられた方々の更なるご活躍を期待いたします。

2015年1年18日 第9回加東伝の助マラソン大会

第9回加東伝の助マラソン大会1

第9回加東伝の助マラソン大会2

 先日、18日開催の第9回加東伝の助マラソン大会第22部(60代以上男子5キロメートル)に出場しました。

 昨年出場した第8回(第21部50代男子5キロメートル)大会の時は、練習も年明け2回と大会前日の合わせて3回のみ、自宅から附属小学校東の信号交差点まで走っただけで(復路は徒歩)、大会コースを走るのは当日が初めてでした。
 今回は、まず、12月にコースを速歩。そして、1月には、コースや自宅と附属小学校東の信号交差点間を走ったり歩いたりしながら大会に備えました。

 結果、同じ5キロメートルを昨年より2分11秒(100mあたり2〜3秒、1キロメートル26秒)短縮できました。今回も、途中何度か「もう、やめよう、歩こう」と思いましたが、沿道で声援してくれる人のお陰で完走(所用時間は聞かないように)することが出来ました。ありがたいことです。
 さて、来年は?

2014年12月25日 平成26年を振り返って

第2回加東市童謡唱歌まつり写真1

第2回加東市童謡唱歌まつり写真2

 平成26年の漢字は「税」に決まりました。決定の理由としては、「消費税が17年ぶりに引き上げられたこと」「消費税10%への議論や、引き上げの時期が話題になったこと」などで、2位には「熱」、3位には「嘘」という漢字が選ばれたそうです。
 今年もいろいろなことがありました。ずいぶん前のことのようにも思いますが、日本で前人未到の活躍を見せた田中将大投手がメジャーリーグに移籍したのも今年、ブラジルでサッカーのワールドカップが開催されたのも今年です。スポーツ界などを中心に、明るい話題があった反面、豪雨・台風や噴火などの災害が多い年でもありました。
 今日は、平成26年に起こった加東市での出来事を振り返ってみたいと思います。

 新庁舎への移転と業務開始(2月)

 加東市の暮らしを支え、安全・安心を守る要となる新庁舎が、昨年末に完成しました。2月には、部署ごとに移転を完了し、開庁式を迎えることができました。多くの方々のご理解・ご協力の賜物です。

 社—鴨川間のバス路線休止・自主運行バス「きよみずバス」運行開始(3月・4月)

 社—鴨川間を結ぶ神姫バス社清水線が3月31日をもって廃止されました。この路線は、地元の方々が中心となって結成された合資会社「清水自動車」によって始められたもので、90年の間、地域の足として生活を支えてきました。
 路線の休止を受けて、4月1日からは、鴨川地区のみなさんと協力して、自主運行バス「きよみずバス」を運行しています。

 出産祝品支給事業の開始(4月)

 平成26年4月以降出産された方に対し、お子さまの名前やメッセージを記入した色紙をお贈りするサービスを始めました。本日までに140人を超えるお子さんのもとに届けられ、喜んでいただいています。

 ※4月30日から、加東市長として2期目を務めさせていただいております。
   これからも、輝く加東の実現に向けて、誠心誠意取り組みます。

 旧社庁舎解体開始と兵庫県警機動隊による解体訓練(6月)

 6月後半から旧社庁舎の解体工事に着手しましたが、その直前に、社庁舎を兵庫県警機動隊のみなさんの建物解体訓練に利用していただきました。「この訓練を活かして、一人でも多くの方を助けられるように努めます」とは、隊員の方の弁。
 訓練に使っていただいたことによって、加東市が目指す安全・安心な暮らしの実現に繋がったように思いました。

 市政懇談会を開催(7月〜8月)

 公共施設の適正化をはじめ、市の現状や課題を各地区でご説明しました。お越しいただいたみなさまから、市の様々な取り組みについてご意見をいただき、非常に有益な懇談会となりました。

 住みよさランキング、加東市が近畿圏で第10位、県内で第2位に(8月)

 住みよさランキングは、�東洋経済新報社が全国791都市を対象にして、安心度や利便度、快適度など様々な観点でまちの偏差値を算出し、番付にしたものです。加東市は、特に快適度が高い(全国第15位)と評価されており、近畿圏で第10位、県内で第2位、全国では第51位となりました。
 今後、県内、また近畿圏でトップのまちとなれるよう、安心で快適なまちづくりに取り組んでいきます。

 道の駅とうじょう、来場者500万人突破!(8月)

 加東市の観光の玄関口である道の駅とうじょうの利用者が、500万人を突破しました。この500万の数は、レジの利用回数を数えたもので、家族連れの利用も多いことから、実際の利用者数は1500万人を下らないとのことです。
 道の駅とうじょうでは、加東市の特産品に加え、安心でおいしい野菜もたくさん販売しています。市民のみなさまで、まだ利用したことがない方がおられましたら、ぜひご利用いただければと思います。お食事処も完備しており、ちょっとしたドライブにも最適です。

 純米酒「なんでんの」が誕生(9月)

 日本一の酒米・酒米の王者として名高い酒造好適米山田錦。加東市産の山田錦は特に優れた品質で、日本中の酒蔵で利用され、名酒が日々生まれ続けています。
 障がいを持つ方々の就労支援を、優れた酒米山田錦を通じて、加東市ならではの方法で行えないかという考えのもと、市と就労継続支援B型事業所・でんでん虫の家が連携し、農家の安井秀二さんや、剣菱酒造株式会社の協力を得て、でんでん虫の家の施設利用者のみなさんが参加する山田錦栽培と日本酒作りを行いました。
 出来上がったお酒は純米酒「なんでんの」。
 「なんでんの」は、飲んだ人に「このおいしさはなんですか!」という感嘆の声をあげてもらいたいとの思いから、「なんですか!」の部分の播州弁が由来となっています。また、逆から読むと『飲んでんな!(飲んでるね!)』という呼びかけになることも、由来であるとか。
 口当たりは非常にまろやかで、山田錦の優しい一面が味わえると評判です。
 特産品を通じた就労支援に市が参加できたこと、多くの方々に協力をいただけたことを非常にうれしく思うとともに、「なんでんの」が加東市の特産品として定着するブランドとなれることを願っています。

 山田錦消費拡大のため、乾杯用グラスを市内飲食店に提供(9月)

 特産山田錦の消費拡大のため、これまで「日本酒による乾杯を推進する条例」など、日本酒の普及に取り組んできました。日本酒のさらなる消費拡大につなげるため、乾杯専用のグラスを作り、加東市産山田錦でつくられた日本酒を扱う市内の飲食店に、無料提供しました。
 このグラスは1000個作りましたが、現在はすでに在庫切れの状態で、非常に好評をいただいています。
 お酒の色や香りをより楽しみやすいワイングラス状の形をしているこのグラス。市内の飲食店のうち、約30店舗に備えられています。ぜひご利用ください。

 今年も開催。乾杯まつり(9月)

 昨年、第1回目の開催では天候に恵まれず、残念な思いをした乾杯まつり。今年は、晴天のもと多数のお客様をお迎えして開催することができました。各ブースの名酒は売り切れ続出で、大好評のイベントとなりました。
 特にこの乾杯まつりには、今後市を代表するイベントとなってほしいとの思いを持っていますが、今回の開催で、その道筋がおぼろげながら見えたようにも思います。

 パナソニックの新工場が南山にオープン(10月)

 10月23日、加東市内で2箇所目となるパナソニック関連会社の資源回収工場が操業を開始しました。この工場は、社工業団地にある同様の工場の事業拡大に伴う新設工場を加東市内で検討していただいた結果、誕生したものです。関連会社の方のお話では、今後も加東市を資源循環の拠点として、事業を展開されるとのことです。
 世界的に求められている循環型社会への転換。その一翼を担う企業に、加東市を拠点に選んでいただいたことは、地域の雇用創出の面からも、本当にありがたいことだと思います。今後も多くの企業のみなさまと手を取り合って、活力あふれるまちづくりに努めます。

 加東サンサンチャレンジ、厚生労働省から優良賞を受賞(11月)

 3か月で3kgやせる市民運動・加東サンサンチャレンジが、厚生労働省の「第3回健康寿命をのばそう!アワード」で県下初、自治体部門優良賞に輝きました。
 今年で第8回を迎えたサンサンチャレンジは、市民ボランティアのみなさんや、市内協賛店のみなさんの大きなお力添えを得ながら、運営しています。
 今回の受賞は、市民ボランティアのみなさんや協賛店のみなさんに支えられた、まちぐるみの健康づくりとなっている点が評価されたとのことでした。わたしとしては、その受賞理由が一番うれしく感じたところです。

 手話言語条例を制定(11月)

 手話を言語として位置づけ、手話で意思疎通しやすく、聴覚に障がいのある方々が暮らしやすい地域づくりを目的とした手話言語条例が、11月27日、加東市議会定例会において、成立しました(平成27年4月1日施行)。兵庫県聴覚障害者協会の方によると、同様の条例が成立するのは、近畿圏の自治体で初めてとのことで、成立の日には、同協会の方や加東市聴覚障害者協会の方々、手話サークルの方々など、多くの方が議場に来られていました。
 この条例にあるとおり、加東市は、手話に関する理解と普及を図り、手話通訳者配置の拡充などを進めます。将来的に、手話を使って会話をする方々が、ストレスを一切感じることなく暮らしていけるまちとなれるように、まちづくりを進めていきたいと思っています。

 2012年から始めたこのコーナー。ここで一年間を振り返るのは、早くも3度目になりました。毎年、出来事の羅列になってしまい、ご覧になられる方には申し訳なく思っています。それでも、来年の同じ時期に、同じように一年間を振り返るときには、さらによい出来事を、さらに多く並べることができればなあとも思っています。
 みなさまの迎えられる2015年が、今年よりもさらによい年となりますよう、心からお祈りしております。 

2014年12月7日 世代を超えた歌声、高らかに

第2回加東市童謡唱歌まつり写真1

第2回加東市童謡唱歌まつり写真2

 12月7日、やしろ国際学習塾で開催された『第2回加東市童謡唱歌まつり』に参加させていただきました。この催しは、どの世代の方でもなじみのある童謡や唱歌、また、かつて大ヒットし、現在は教科書に掲載されているような国民的流行歌を、聴いて、歌って楽しむものです。
 よくある発表会と異なる点として、出演者が専門のサークルだけでなく、区長会のみなさんや市議会のみなさん、民生児童委員のみなさんや老人クラブ連合会のみなさんといった、多様な団体で構成されていること、また、観客のみなさんを中心に、会場にいる誰もが一緒に歌うコーナーが設けられていることがあります。
 わたし自身、第1回開催時に、会場全てが一緒に歌う一体感と楽しい雰囲気に心打たれたファンの一人で、2年ぶりとなった今回も非常に楽しみにしていました。

 今回、わたしは加東市区長会のみなさんとのほか、加東市職員による『チーム伝の助』と一緒に舞台に上がらせていただきました。舞台の上からですと、わたしたちの歌に合わせて、手拍子をしながら口ずさんだり、足踏みでリズムを取ったりしている方が大勢おられるのがよく見えて、何ともうれしく感じました。
 最後までほぼ満員の盛況であった会場の中、小さなお子さんから年配の方までが歌声を合わせて楽しむ光景から、この催しが今回も大成功に終わったことが伺えました。開催に向けて尽力されました実行委員のみなさまに対し、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。

2014年12月6日 坂本遼生誕110年記念展

坂本遼生誕110年記念展写真1

坂本遼生誕110年記念展写真2

 加東市横谷出身の詩人「坂本遼」の生誕110年を記念し、滝野図書館ギャラリー「伝」で記念展を行っています。

 坂本遼の年譜や生い立ちの紹介、詩集「たんぽぽ」、児童詩雑誌「きりん」などのほか、貴重な遺品も展示しています。
 12月7日には、記念講演会もあり、盛況でした。
 この記念展を開催するにあたり、多くの関係者の皆さまに、ご協力をいただいたことに感謝申し上げます。

 なお、この記念展は、12月14日(日曜日)まで開催しています。どうぞ、皆さまも郷土の詩人坂本遼の作品の世界を感じてください。

2014年11月15日 安全・安心のまちづくり〜小野・加東住民大会

安全・安心のまちづくり〜小野・加東住民大会_1

安全・安心のまちづくり〜小野・加東住民大会_2

 社警察署管内で発生した刑法犯罪件数は今年1月から9月までで620件、昨年同時期では608件で若干増えています。交通事故件数は今年1月から9月までで2,553件、昨年同時期では2,593件で40件少なくなっています。悲しい事故や犯罪のない、明るいまちを目指さなければなりません。

 今年9月に神戸市長田区で小学生の女の子が殺害されるという痛ましい事件が発生しました。神戸市での事件ですが、決してよそごと・他人ごとではありません。加東市でも起こり得る事件なのです。

 行政にできることとして、現在、防犯カメラの設置を進めています。これまでにもカメラを設置してきましたが、このたび、神戸の事件を受け、設置台数を増やさなければと考え、予算措置もいたしました。今後さらに、市民の皆さんの安全・安心を大切にするまちづくりに取り組んでいきたいと思っています。

 共に手を取り合い、加東市を安全で安心に暮らし続けられるまちにしましょう。

2014年8月11日 夢の続き

 今日、8月11日から全国高等学校野球選手権大会が始まりました。今年の兵庫県代表は神戸国際大附属高校。加東市内唯一の高校で、わたしの母校でもある社高校を、県大会準決勝で下した高校です。チャンスも多かった準決勝の後、わたし自身も悔しい思いでいっぱいでした。
 県代表として社高校に勝ち上がってほしかったのは本音ですが、県大会で敗れていった全チームの思いを引き継ぎ、代表として甲子園に赴く神戸国際大附属高校には、どうか精一杯、悔いのないように戦っていただきたいと思っています。

 悲願である夏の甲子園出場。社高校野球部員のみなさんにとって目標であり、夢であったでしょう。その夢には、指がかかるほどに迫りましたが、それでも、あと一歩およびませんでした。試合から日の浅い今はまだ、夢が叶わなかったとしか思えないかもしれません。ただ、夢は終わるのではなく、続いていくものであることを忘れないでほしいと思います。

 たしかに今回、甲子園には行けませんでした。それでも、共に熱くなり、共に喜び、共に涙を流せる、長い人生においても得がたいであろう、すばらしい仲間を得ることができたはずです。そんな仲間とともに歩むこれからの日々で、また新たな夢を見つけられることでしょう。その夢は、野球に関係があっても、なくてもかまいません。形が変わったとしても、それは自分自身が仲間と描く『夢の続き』なのです。

 これからみなさんが描く様々な形の夢。それらをしっかりとつかみとれる日が来ることを願って、わたしは変わらず、声援を送り続けたいと思います。あの暑かった日のスタンドと変わらぬ、大きな声で。

夢の続き_1

夢の続き_2

2014年8月6日 加東市夏まつり花火大会

加東市夏まつり花火大会_1

加東市夏まつり花火大会_2

 播磨髄一の景勝地である東条湖で、今年も加東市夏まつり花火大会が行われました。会場となった東条湖は、湖畔を自然豊かな山々が囲み、水面に映る色彩が訪れる人々の心を魅了する、加東市の代表的な観光スポットの一つです。
 また、加東市の東の玄関口、ひょうご東条インターチェンジから程近く、子どもたちに大人気の東条湖おもちゃ王国のすぐそばであることから、市内・市外を問わず、多くの方々の憩いの場となっています。

 この東条湖に、市民の皆さまや近隣・遠方から約1万1千人の方々がお越しになり、夏の夕べのひとときを共に楽しく過ごすことができ、大変嬉しく思いました。特に東条湖の湖面から打ち上げられた8号玉が直径280メートルの大きさに広がったとき、歓声が山々にこだまし、笑顔の花も開いていました。素晴らしい夏の思い出となったようです。

 今年は加東市の姉妹都市であるアメリカ合衆国ワシントン州オリンピア市の学生の皆さんにも、この日本の風物詩である花火をご覧いただきました。きっと、加東市の花火に魅了されたことでしょう。

 さて、8月30日には、加東市夏まつりの第2弾として、社中央公園ステラパークにおいて夏のおどりが開催されます。今年も河内音頭の伝統継承者である河内家菊水丸さんがお越しになります。加東よしよし音頭と河内音頭の競演で、活力あふれる盛大な催しとなることを期待しております。夏のおどりにも、たくさんの皆さまにご参加いただきますようお願いいたします。

2014年6月21日 全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会

アーチェリー選手権大会_1

アーチェリー選手権大会_2

 先日、加東市でターゲットアーチェリー選手権大会が開かれました。国内では3本の指に入る大きな大会で、選手の皆さんはこの大会に出場するため、日頃の練習に励んでいると言っても過言ではありません。全国からおよそ120名の選手が参加されました。

 アーチェリーといえば、平成18年10月に、滝野総合公園多目的グラウンドで第61回のじぎく兵庫国体のアーチェリー競技が行われました。それ以来、様々な大会がここで開催され、兵庫県内では、神戸市北区のしあわせの村競技場とあわせ、アーチェリー競技のメッカと言われるようになりました。

 そもそもアーチェリーという競技は自然と一体になって、一本の矢に心を込める。試合の流れを読み、プレッシャーを味方にして、的を射抜く。研ぎ澄まされた精神力。磨かれた技。強い一射を放つ力。まさに心技体の融合が求められるスポーツです。

 緊張感ただよう、張り詰めた空気の中、1本の矢が的の中心を目指して放たれるその瞬間。 その素晴らしい時間を再び、体感することができました。

 この大会には、オリンピックや世界選手権で活躍された選手の方々も多数参加されていました。そんな超一流のアスリートの方々が加東市にお越しになり、優勝を目指して競技をされた。大変、素晴らしいことだと思いました。これも、まちの賑わいにつながっていくのではないでしょうか。

2014年5月23日 受け継がれる、大切なもの

受け継がれる、大切なもの_1

受け継がれる、大切なもの_2

 ご無沙汰をしておりました。春の大型連休も終わり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 私事で恐縮ですが、これから4年間、再び市政の重責を担わせていただくことになりました。これもひとえに、多くのみなさまにこれまでのまちづくりにご理解と信頼を、そしてこれからに期待をいただいたからこそであると思います。お寄せいただいたみなさまの御心にお応えできるよう、「輝く加東」の実現に向けて、全力を挙げる所存でございます。
 今後とも一層のご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げます。

 大型連休の間は、加東市の初夏を彩る様々な催しが開催されました。どの催しもすばらしく、その魅力をここでは語り尽くせませんが、今年、特に印象に残ったことをひとつだけ。百石踊りでのことです。

 百石踊りは、約20人で幾種類もの踊りを奉納する伝統芸能です。今年、総勢23人のうち、10人が全くの新人であったことを、奉納の後にお聞きしました。
 わたしは毎年お邪魔しているのですが、これまでの踊りと比較しても、今年のものは全く遜色なく、そのことから、初めて舞われた方々の練習・努力の程がうかがい知れ、一層強く、拍手したくなりました。
 心棒打として初めて参加した若者は「YouTube(動画の配信サイト)で動きを確認しながら、家でもずっと練習していました」と話してくれました。YouTubeというところがまさに今風なのですが、伝える形が変わっても、伝統や人の心、大切なものが受け継がれていく姿を拝見し、とても感慨深く思いました。

 この加東市、それ以前の旧3町、さらに前。いつの時代でも、まちづくりに携わる者は、よりよいまちに、より輝いたまちにと邁進してきたはずです。
 人の生活、また、まちの有り様も、刻々と変化を重ねている現在ですが、どれほど形が変わろうと、先人たちが残してくれた伝統や、まちづくりへの心。そうした大切なものを、わたしもしっかりと守り、次世代に受け継いでいきたい。そう思いました。

2014年2月22日 加東酒米生産者大会

加東酒米生産者大会_1

加東酒米生産者大会_2

 昨年のこの大会で9月には乾杯まつりを行いますとご挨拶をさせていただきました。あいにく、台風の影響で雨の中での開催となりましたが、蔵元さんにもご参加いただいて盛大に開催することができました。

 私自身、昨年は3回、子ども達と一緒に田植えや稲刈りを行いました。1回は藤田地区で三草小学校の子ども達と、1回は掎鹿谷地区で西宮の仁川学院小学校の友だちと、そしてもう1回は藪地区にお世話になって、でんでん虫の家の利用者の皆さんと田植えと稲刈りを行いました。こんなところでも、酒米を作る側と日本酒を作る側の皆さんとの交流があり、ほんとうに素晴らしいことだと思いました。

 今年から米の生産調整の外枠での山田錦の生産が可能になりました。これは加東市の生産農家として活かしていかなければなりません。
 実は平成19年から20年ころだったと思います。「生産調整は主食用米が対象でしょう。なんとか緩和していただいて、山田錦について配慮していただけないか。」そんなことを兵庫県庁に出向いて、申し上げてきた経緯があります。当時は理解が得られずに「兵庫県には29市12町があるけれど、そんなことを言って来たのは加東市だけである。何を言っているのか。そんな勝手なことを言われても。」と厳しく、なかなか取り上げてもらえませんでした。
 しかし、安倍首相になって地元山口県の蔵元との懇談の中で、ようやく、山田錦の増産ができるようになりました。

 今、加東市の山田錦は全国の蔵元から大変、重宝されています。しかし、それをさらに広げていかなければなりません。昨年には「加東市日本酒による乾杯を推進する条例」が議員さんの提案により施行され、始まったばかりではありますが、この条例を作るだけではなく、実際の消費につないでいかなければなりません。そのため、平成26年度の行政の施策として予算も計上してまいりたいと考えています。生産農家の皆さんにも、酒米の作り手としてだけではなく、消費にも力添えをいただきたいと思います。

 また、それぞれの地域では様々な取り組みが進んでおります。
 藤田地区では山田錦部会が立ち上がりました。岡本地区では、株式会社岡本営農互助会として会社組織で画期的な取り組みが始まりました。また、山国地区の皆さんが長野県の蔵元へ視察にも行かれました。みなさん本当に積極的に活動されております。

 山田錦は加東市の特産であります。大事にしていかなければなりません。生産者の皆さん、蔵元の皆さん、それぞれに顔の見える関係を築いていただき、しっかりと加東市産の山田錦を作り、おいしい日本酒を作っていただき、そして、日本酒の消費拡大を図ってまいりたいと思います。

2014年1月19日 第8回加東伝の助マラソン大会

第8回加東伝の助マラソン大会_1

第8回加東伝の助マラソン大会_2

 1月19日、前日の夜から雪が降り、路面が少々凍っていました。大変、寒い日となりました。
 21部5キロ(男子50歳から59歳の部)に出場。練習でも3キロしか走っていなかったので、果たして5キロを走れるかどうか心配ではありましたが、なんとか完走することができました。
 何度も歩こうと思いましたが、沿道の「ガンバレ、ガンバレ」という声援に後押しされて元気がわいて、走ることができました。多くの皆さんの声援が、気持ちを奮い立たせてくれました。声援というものはありがたいものと実感しました。

 西脇工業高校の陸上部の皆さんには、スイスイ抜かされてしまいました。周回遅れです。彼らは、まるで跳ぶように走る。足の筋力が根本的に違うと思いました。
 スポーツを何もしていないと筋肉が落ちます。トレーニングを始めないといけないなと痛感しました。体を鍛えてがんばりましょう。
 来年は10キロですか?いや、無理、無理!

2014年1月1日 ご来光

ご来光写真

 1月1日、家を出たのは、まだ真っ暗な午前6時過ぎ。三草山畑コースから登りはじめ、途中、ようやく明るくなってきました。
 毎年、元日にはご来光を拝するため三草山に登っています。今では、一つの節目となっています。
 山頂で日の出を待っていたのですが残念ながら厚い雲に覆われ、見ることができませんでした。下山途中、雲の上からようやく太陽が現れ、初日の出を見る事が出来ました。

 話は変って、1月のことを「正月」と言いますが、その語源は、「修正月」であると聞きました。「正」という字は「一」と「止」の合字ですから一度止まるとも読めます。また、「一から出直す」というような意味も込められています。
 12月31日除夜の鐘で百八の煩悩を絶ち、修正する時である元旦。ここで、区切りをつけ心機一転させるのが正月なのです。

 平成26年の新春を心からお慶び申し上げますとともに、皆さまのご幸福をお祈りいたします。

2013年12月17日 今年一年を振り返って

ャラクターフェスティバルinかとう写真

山田錦乾杯まつり写真

 平成25年(2013年)も色々なことがありました。皆さんにとって、どんな一年だったでしょうか。富士山の世界遺産登録や2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定するといった明るいニュースがたくさんありました。野球の世界では楽天の田中投手、ヤクルトのバレンティン選手が偉大な記録を立て、改めてスポーツの力というものを感じました。

 さて、加東市に目を転じてみると、

社中央公園に非常用貯水槽完成(3月)

 大地震などの災害に備え、市役所社庁舎に隣接する社中央公園ステラパークの地下に、非常用貯水槽2基を設置しました。耐震性のタンクで、平常時には水道管の一部として機能。災害で配水管が壊れた場合、緊急遮断弁が作動し、約2万人の飲料水3日分相当の水約200トンが確保できるようになりました。

東条東元気クラブがオープン

 さらに子育てしやすいまちを目指して、東条東アフタースクール「東条東元気クラブ」がオープンしました。
 東条東小学校の児童を対象としたアフタースクール(学童保育)専用施設で、小学校の近くに建設しました。これで、市内の専用施設は、社、三草、滝野東、滝野南に続き5カ所目となりました。

加東市総合計画・後期基本計画

 加東市の最上位となる計画である「加東市総合計画・後期基本計画」が4月にまとまりました。これは、平成25年度から5年間の市のまちづくりの指針となるものです
 また、この計画の進行管理を行う「まちづくり推進市民会議」を新たに設置し、計画の進行状況や行財政改革の推進について意見を頂くことになりました。

「かとうまちかど体操教室」が始まる

 高齢者が仲間と共に筋力トレーニングに取り組む「かとうまちかど体操教室」を4月から始めました。平成23年度の調査によると、過去1年間に転んだことのある市内の高齢者は25.8%と、全国平均より高く、外出を控える理由として「足腰などの痛みや衰え」を挙げた高齢者は、52.3%にも上ります。足腰を鍛え転倒を防ぐことは、介護予防の重要なポイントであり、体操教室を開催して元気なお年寄りを増やしていきたいと思います。

加古川改修工事に本格着工

 加古川の区間10.7キロで堤防建設や川幅を広げるための土砂の掘削などをする改修工事が平成25年度から本格的に始まりました。
 また、新町と上滝野両地区を結ぶ市道の滝見橋は、今より約4メートル高い位置に、長さ約130メートルで架け替えることになりました。

乾杯条例の制定

 日本酒の消費拡大と酒米農家の振興をめざす条例「加東市日本酒による乾杯を推進する条例」を6月に議員提案により議決。
 日本一の酒米・酒米の王者「山田錦」は、加東市沢部にある兵庫県立酒造米試験地(現・酒米試験地)で、故藤川禎次氏(旧滝野町高岡)の研究により誕生し、加東市をはじめ三木市や多可町へ広まりました。
 そして、多くの農家の方の熱意と恵まれた自然に育まれ、加東市の特産品として成長しました。文字どおり、「山田錦のふるさと・誕生の地加東市」と言えます。
 また、そんな山田錦の名酒を楽しんでいただこうと全国各地から加東市産山田錦を使う酒造メーカー13社をお招きし、「山田錦乾杯まつり2013」を開催しました。

ごみの少なさで県内トップ

 一般廃棄物処理について環境省が平成23年度に行った実態調査で、県内では加東市が1人1日当たり498グラムと、排出量が最も少ない自治体となりました。
 紙ごみを集団回収に出す、生ごみの水切りの徹底、レジ袋をもらわないなどを市内各地区での懇談会「ごみステーションパトロール」で呼びかけたことに、市民の皆さまがご協力いただいた証し。さらに、日本で一番「ごみの少ないエコなまち」を目指しましょう。

まちづくりウォークを開催しました

 これまで、市政懇談会を各地で実施してきましたが、夜の開催だったため、懇談が中心でした。
 そこで、市内各地に赴いて地域の現状を見て回り、市民の方と意見交換をする「まちづくりウォーク」を6月から8月にかけて開催しました。市民の皆さんと共にまちづくりを進める機会になったと思います。

JR加古川線開業100周年

 加古川線は1913(大正2)年4月1日、播州鉄道として加古川一国包駅(現・加古川厄神)間が開業。同8月10日に西脇駅まで延伸。加東市内には社町、滝野、滝の3駅があります。
 開業100周年を記念して、社町駅の交流ふれあい館で記念イベントを開催したり、「かとう手作り文庫」には「駅から駅へつなぐみんなの物語」と題した投稿を募集しました。

スクールバスの運行を開始

 10月、鴨川地域などの児童・生徒らを乗せるスクールバスの運行を始めました。対象は鴨川小、三草小、社中へ通う児童・生徒で、29人乗りのバスを利用します。
 鴨川小学校の児童は徒歩で通学していましたが、通学路の県道は、路肩が狭く、歩道がないことから、安全対策が求められていました。また、鴨川地域から社中学校へ通う生徒は、神姫バスの社一清水線を利用していましたが、乗客が減って路線の停止方針が出されたため、このたび、スクールバスの運行を開始しました。

キャラクターフェスティバルinかとう

 11月に東条湖おもちゃ王国で「キャラクターフェスティバルinかとう」を開催いたしました。兵庫県内だけでなく近隣府県各地から、57のキャラクターたちが集合。いずれもまちおこしなどで活躍している人気キャラクターたちです。
 2日間でおよそ、8,000人が来場され、多くの方が加東市にお越しになりました。来場した子供たちに笑顔と元気、そして夢を届けてもらいました。

ふるさと納税が増えました

 出身地や応援したい自治体に寄付することで個人住民税などが控除される「ふるさと納税」で、寄付の件数が増えています。
  昨年7月から1万円以上寄付した人に返礼として贈っている、高級酒米・山田錦で造った日本酒が理由のようで、特に人気の大吟醸酒のボトル2本入りセットの中には、2か月待ちのものもあるようです。
 
 過ぎ去る一年を振り返るとき、その一つ一つは思い出になるとともに、明日への活力にもなります。皆さんも今年一年を振り返りながら、来る2014年の新春をお迎えください。

2013年12月7日 細川勝展 開催 

細川勝展 開催_1

細川勝展 開催_2

 12月7日から滝野図書館2階ギャラリー「伝」で、細川勝先生の作品展が始まりました。その名も「心の旅路—望郷—」です。
 細川先生は加東市出身の芸術家。美術大学の西洋画科を卒業、現在、示現会の会員として各地で活躍されています。

 作品は、風景をありのままに描いたものではなく、創造の世界をモチーフに、細川先生の感性によりスポットライトの光をあてたような、光と影を再構成した心象風景として描き出されたもので、現実には存在しない風景だそうです。

 しかし、絵を拝見しておりますと、自然とイメージが立ち上がり、昔、この光景をどこかで見たことのあるような不思議な感覚にとらわれます。
 それはきっと、細川先生の描かれる風景が、細川先生の心の中に強いイメージとして存在し、作品を見る私たちの心に、この作品展の副題にもある「望郷」の念を感じさせてくれるからだと思います。
 
 細川先生には全面的な支援をいただきましたことに改めて心からお礼申し上げます。
 
 この作品展は12月15日(日曜日)まで開催しています。どうぞ、お越しください。

2013年12月1日 ほっとシティ加東 あったかイルミネーション2013

ほっとシティ加東 あったかイルミネーション2013_1

ほっとシティ加東 あったかイルミネーション2013_2

 「ほっとシティ加東 あったかイルミネーション2013」が始まりました。
 今年も残すところ約1ヶ月。皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか。夏の猛暑やゲリラ豪雨、そして秋の大型台風など自然災害の多かった一年でした。逆に富士山の世界遺産登録や2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定するといった明るいニュースもありました。

 皆さんも嬉しいことや悲しいことなど色々なことを思い出されることでしょう。そんな色んなこと全てを優しく包み込んでくれるような約6万個のLEDの灯りです。

 この灯りが皆さんの心に届く夢と元気の贈り物になりますように・・・。
 
 イルミネーションは、来年1月31日まで(日没から午後10時)、社中央公園ステラパークで。

2013年11月30日  福祉と絆のつどい2013 第7回かとう福祉まつり

福祉と絆のつどい2013 第7回かとう福祉まつり1

福祉と絆のつどい2013 第7回かとう福祉まつり2

 気仙沼市の社会福祉協議会の小野寺さんから被災状況や、その後の復旧・復興に向かう気仙沼市の姿についての講演会や加東市内のボランティアグループの皆さんの活動報告がありました。
 また、屋外では復興支援物産市が行われ、東北の特産物・観光グッズなどが販売されました。私も少し、売上に協力し、義援金の寄附に協力させていただきました。

 東日本大震災が2011年3月11日発生してから約2年9カ月。加東市からは発生日の3月11日夜に第一便が出発。その後、8月6日まで、給水作業や、あるときは被災市町村での事務応援などに職員派遣を行いました。
 私自身は、石巻市、南三陸町、そして気仙沼市にトラックを1台ずつ寄付するため加東市を出発したのは1カ月後の4月12日でした。それ以来、気仙沼市とのお付き合いが続いています。(それまでは、気仙沼市というと、昭和44年、森進一さんが歌った「港町ブルース」。2番の歌詞しか知りませんでした。「♪〜港、宮古、釜石、気仙沼・・・」)

 このようなイベントに参加される方が元気であってほしいと思うと同時に、その元気が東北、被災地に届いてほしい。東北の皆さんの想いを胸に、楽しんでいただけたらと思いました。
 加東市と東北は遠く離れています。しかし、私たちにもできることがあります。私たちに今何ができるのか。私たちにできる支援をしましょう。

2013年11月17日  キャラクターフェスティバルinかとう

キャラクターフェスティバルinかとう写真1

キャラクターフェスティバルinかとう写真2

 11月16日と17日の2日間、東条湖おもちゃ王国前の駐車場で「キャラクターフェスティバルinかとう」を開催いたしました。実行委員会の皆さんお疲れ様でした。2日間でおよそ、8,000人が来場され、多くの方が加東市にお越しになりました

 このフェスティバルには、兵庫県内だけでなく近隣府県各地から、57人のキャラクターたちが集合。いずれもまちおこしなどで活躍している人気キャラクターたちです。来場した多くの子供たちに笑顔と元気、そして夢を届けてもらいました。

 参加団体は48団体。PRブースやご当地グルメブースなど、見て、触れて、感じて、食べていただいた2日間でした。
 ご当地で活躍するキャラクターたちは、地元をPRする観光大使の役割を担っています。これらのイベントを通じて、いままで知らなかったまちを知っていただき、できれば訪れるきっかけになればと思います。
 もちろん、加東市にきていただくことを一番期待しています。

2013年11月9日  社高校創立100周年記念式典

社高校創立100周年記念式典1

社高校創立100周年記念式典2

 100周年記念式典にあたり、私は特に在校生のみなさんにメッセージを送りたいと思います。

 今年のプロ野球界、大記録が2つ塗り替えられました。一つはシーズン55本の本塁打、ホームランです。これまでタイ記録はありましたが、48年間、破られることはありませんでした。もう一つは、ピッチャーの20連勝という記録。これは実に55年間破られることはありませんでした。まさに難攻不落の大記録でありました。
 この2つの大記録が20代の二人の選手によって、見事に塗り替えられたのです。彼らが生まれる前に作られた記録だったのです。

 社高校がこれまで歩んできた100年は、多くの卒業生一人一人が自らの夢や目標を達成しようと、学び、努力した日々そのものであり、燃える情熱の炎を聖火のごとくつないできた証です。在校生の皆さんは、今、持っている情熱の炎を精一杯燃焼させ、これからもぜひ、後輩たちにつないでほしいと思います。
 夢を目指すみなさんの姿は、地域の中学生あるいは小学生のあこがれとなり、夢となり、この学校に集わせることでしょう。 若者が夢を持ち、夢を目指す姿は子ども達の夢です。それぞれが、自身の夢を実現するように、一歩一歩精一杯取り組んでもらいたい。そうすることが、この社高校の歴史、伝統を新たな良いものに塗り替えていく、きっと、そういったことにつながると思います。

 若者たちが夢を実現しようとするその姿は、まちの活力そのものです。これからの社高校が、この加東市のまち、北播磨あるいは兵庫県、そして日本全国、さらには全世界へと活力を与える学校であり続けること。それが地元市長として、また卒業生の一人としての心からの願いです。

 これまで、この学校を支え続けてこられました先生方、地域の皆様に敬意と感謝を申し上げますとともに、未来ある若者たちが、この社高校を起点にして、飛躍されることを心からお祈り申し上げます。

2013年10月20日  加東サンサンチャレンジ開講

加東サンサンチャレンジ開講1

加東サンサンチャレンジ開講2

 10月20日、加東サンサンチャレンジ「3か月で3キロやせよう」の開講式が行われました。サンサンチャレンジが始まって今年で7年目。いままでに延べ3,647人がチャレンジし、そのうち約4分の1の方が3キロ減量を達成されました。

 とにかく、大切なのは日々の積み重ね。「続ける」ということです。私も、体重については気にしているところですが、最近は増えもせず、かといって減りもせず、現状維持が続いております。しかし、これからの季節、日本酒がおいしいシーズン、特に、加東市産の山田錦で作った日本酒の味は格別。ついつい飲み過ぎてしまいます。摂生しなければなりません。

 いずれにしても、自分の体は自分がまず守らなければなりません。大切なのは目標に向かって「続ける」ということです。自身の楽しい人生のために。

2013年10月18日 稲刈り

稲刈り

 10月18日、三草小学校3年生のみなさんと、山田錦の稲刈りに行ってきました。子どもたちは、鎌で稲を刈るという経験がないようで、悪戦苦闘しながら鎌を振るっていました。

 わたしが子どものころは、秋と言えば農業の手伝いに明け暮れる毎日というのが恒例で、仕事の手が遅かったり、失敗をしたりすると厳しい叱責の声が飛ぶものですから、何とか親に怒られないようにと必死で手を動かしたものです。
 子どもたちに感想を聞いてみると、「手が痛かった」とか「腰が痛かった」という話がほとんどで、現代っ子だなと感じましたが、それでも懸命に稲を刈る姿を微笑ましくも思いました。

 この日はKBS京都の方々も取材に来られており、子どもたちにも色々質問をされていました。「みんな将来は農家になりたいですか?」との質問で、手を挙げたのは5〜6人。これからの世代に、加東市の農業の魅力や楽しさを、さらに伝えていかなければ、と決意を新たにした一日でした。

※この稲刈りの模様は、食育関連の番組の一部として、12月1日にサンテレビでも 放送されます。

2013年9月5日 「山田錦」乾杯まつり

「山田錦」乾杯まつり1

 「山田錦のふるさと・誕生の地加東市」で収穫される山田錦は、酒米の王者として、多くの酒造会社の手によって様々な名酒に生まれ変わります。
 この山田錦は加東市沢部にある兵庫県立酒造米試験地(現・酒米試験地)で、故藤川禎次氏(旧滝野町高岡)の研究により誕生し、加東市をはじめ三木市や多可町へ広まったのは皆さんご存じのことと思います。

 そんな山田錦の名酒を楽しんでいただこうと全国各地から加東市産山田錦を使う酒造メーカー13社をお呼びし、「山田錦乾杯まつり2013(加東市名月名曲名酒の会)」を開催します。9月15日(日曜日)午前10時から午後4時まで。場所は滝野にぎわいプラザ、JR加古川線社町駅から北へ徒歩8分のところです。

 私が楽しみなのは、やはり日本酒の飲み比べです。日本酒はそれぞれに特徴があります。同じ加東市産の山田錦を使っていても、その醸造過程によって味に違いが生まれます。果たして、私の舌はどれほど、その違いを味わうことができるでしょうか。

  日本酒好きの方はもちろん、当日は石巻やきそば、広島の府中焼き、高砂にくてんなど兵庫県内外のご当地グルメも出展されます。どうぞ、ご家族でお越しください。

 ところで、山田錦がどのような気候・風土で作られているのか、山田錦のふるさとを歩いて体感してみませんか。「東条山田錦の里探訪ウォーク」が9月29日(日曜日)東条温泉とどろき荘を発着点として行われます。どうぞ、ご参加ください。

2013年8月5年 夏まつりの季節

夏まつりの季節1

夏まつりの季節2

 7月14日(日曜日)に行われた平池公園夏のフェスティバルは、イベント開始直後に雨がぱらつき、観客のみなさま、舞台で歌や踊りをご披露いただいたみなさまには、あいにくの空模様となってしまいました。
 日暮れまで続いた雨の合間をぬうかたちにはなりましたが、子どもたちのダンスや演奏をはじめ、さまざまなステージイベントが無事終えられたことは何よりでした。
 けがの功名とでも申しましょうか、雨のおかげで非常に涼しい夜となり、総踊りの輪も軒を連ねた夜店も、より多くの人で賑わっていたように思います。

 さて、「加東よしよし音頭」から始まった総踊り、私は、和太鼓「夢工房」のみなさんのご厚意で、太鼓を叩かせてもらいました。 よしよし音頭には慣れ親しんでいたつもりでしたが、いざ太鼓を叩くとなると、拍子についていくのがやっとという有り様で、いつも櫓の上でにこやかに、楽しそうに太鼓を叩かれているみなさんのすごさが身にしみてわかりました。
  そのような経験から、加東市長として、地元の音頭についていくのがやっとという状態ではダメだ、もっと精進しなくてはとの決意を新たにいたしました。手始めに、もっともっと音頭を聞き込んでいきたいと思います。次々と開催されます各地区の盆踊りに、できる限りお邪魔させていただいて、音頭を聞き込み、踊り込んでいきますので、各地区のみなさま、よろしくお願いいたします。

 夏まつりのラストを飾る8月31日の「加東市夏のおどり」、9月1日の「天神八朔まつり」まで、息切れしないよう、走り続けます。踊り会場で見かけられましたら、気軽に声をおかけください。
 8月7日に東条湖特会場で1500発の花火を打ち上げる加東市花火大会など、加東の夏は楽しいイベント目白押しです。みなさま、健康に気をつけられ、楽しく思い出に残る夏を満喫されますようお祈りしております。

2013年7月12日 MISIAコンサート

MISIAコンサート1

MISIAコンサート2

 播磨中央公園でMISIA(ミーシャ)のコンサートが行われます。
 ご存じない方には改めて、ご紹介しますと、7月20日土曜日、兵庫県立播磨中央公園の野外ステージで「MISIAキャンドル・ナイト・フェス」と題して行われます。
 昨年、河口湖で行われたこのイベントの成功を受け、今年は河口湖と播磨中央公園の2箇所で行われるそうです。ステージ一面にキャンドルをしきつめた幻想的な雰囲気とMISIAの優しい歌声が、満天の星空に響きわたり、ある人は家族を想い、ある人は平和を祈り、またある人は世界のいろいろな場所で生きる人たちへ想いを馳せる。遠い場所にいる誰かと同じ時間を共有できる。(MISIAのHPから)そんなキャンドル・ナイトだそうです。

 MISIAと言えば、テレビなどには出演していないようですが、昨年末の第63回NHK紅白歌合戦に初めて、特別中継としてアフリカの砂漠から生中継が行われたことを記憶されている方もあろうと思います。

 さて、加東市にある兵庫県立播磨中央公園は、中国自動車道滝野社インターチェンジから西北へ約4キロメートル、五峰山麓の丘陵地帯に開かれた都市公園です。
 面積381ヘクタール、兵庫県園芸・公園協会が管理する公園で、昭和53年に一部オープン。バラ園やさくらの園、サイクルランド、野球場やアーチェリー場などのスポーツ施設なども整っています。

 今年の夏は、MISIAコンサートのほか、8月には、今年、創立100周年を迎える社高校出身のトータス松本さんのコンサートも開催予定です。

 どうぞ、加東市にある播磨中央公園で2013年、ひと夏の思い出を作ってください。 

2013年6月14日 山田錦のふるさと加東市

「三草小」田植え1

「三草小」田植え

田植え2

「でんでん虫の家」田植え

 6月3日に開会された第48回加東市議会定例会において、産業建設常任委員会(二階一夫委員長)提案による「加東市日本酒による乾杯を推進する条例」が可決され、6日に公布いたしました。
 日本一の酒米・酒米の王者「山田錦」は、加東市沢部にある兵庫県立酒造米試験地(現・酒米試験地)で、故藤川禎次氏(旧滝野町高岡)の研究により誕生し、加東市をはじめ三木市や多可町へ広まりました。
 多くの農家の方の熱意と恵まれた自然に育まれ、加東市の特産品として成長しました。文字どおり、「山田錦のふるさと・誕生の地加東市」と言えます。

 加東市ならではの取り組みとして、社会福祉施設「でんでん虫の家」の利用者が、山田錦生産農家の方々と連携して山田錦づくりに取り組んでいます。6月8日に田植えが行われ、草刈りや稲刈りも自分たちで行います。
 刈り取った山田錦を使って、JAや酒造会社の協力のもと、オリジナルの日本酒が生まれます。

 もうひとつは三草小学校3年生の田植えです。私も一緒になって植えました。手植えをするのは何十年ぶりでしょうか。
 子どもたちに、農作業の苦労などはもちろんのこと、加東市で生産される山田錦というものを知ってもらいたい、また、お父さんやお母さん、家族の人が飲んでいるお酒がこの山田錦から作られるということを知ってもらいたい。そして、そんな加東市の魅力を自慢に、誇りに思ってもらいたいと願います。

 さて、今宵も一献。山田錦の美味しい日本酒で乾杯しましょう。

2013年5月27日 インタビューを受けました

インタビューを受けました1

 今年度に入って、色々とインタビューを受けました。その冊子などが出来上がりましたので、少しご紹介しましょう。

都市農村交流推進協議会

 都市と農村とが交流することによって農村の経済向上と活性化を目的に事業を行っている団体です。情報誌は、そのための事業の一つで農村の自然景観や農林水産物などの地域資源をリポーターが紹介するものです。「加東市が農村になるのか」と思われる方もあると思いますが、加東市を都市などの多くの方々に紹介・PRすることも必要だと思います。

「jp.都市農村交流 No.115号」(PDF:283.9KB)

時事通信社

 神戸総局から取材がありました。ホームページの「トップインタビュー」というコーナーに掲載したいとのこと。全国の知事や市町村の首長インタビューを掲載されています。
 内容は時事通信社のホームページに掲載されています。

時事ドットコム

2013年5月15日 加東市高齢者大学 開講

加東市高齢者大学開講1

加東市高齢者大学開講2

 今年の加東市高齢者大学は、450名の皆様に参加いただき、5月11日に開講式を行いました。一年を通して、教養講座、館外研修、クラブ活動などで学ばれます。

 私たちは、色んな形で自分の人生を豊かにしたいと思って、日々取り組んでいます。その中で、大事なのは、まず、自分自身が、そういう場を求めようとすること。自らの意志で参加しようとすること。そんな思いをもつことが一番大切だと思います。

 この日、出席された皆様方は、このような考え方のもと、一歩、踏み出されました。心から敬意を表するものでありますし、また、私どもは、まちづくりにおいても、皆様方の踏み出された一歩に負けないように、より一層、取り組んでまいりたいと思います。

 さて、話は変わりますが、男性と女性は、一日で笑う時間の差というものがあるようです。統計上、男性の笑う時間は、女性の笑う時間に比べて2分の1、半分にも満たないそうです。つまり、男性は笑う機会が少ないということです。

 笑うことは非常に体に良いと言われています。笑うことによって脳が刺激され、免疫機能活性ホルモンが分泌されます。鎮痛剤が手放せない重症の女性リウマチ患者26人に、落語を1時間聞いてもらう実験を行なったところ、わずか1時間笑っただけで全員の痛みが楽になったとの報告もあります。

 ぜひ、今年一年、高齢者大学で大いに学んで、そして、また、大いに笑っていただきたいものです。

2013年05月02日 ゴールデンウィーク

 咲いているときの美しさ、散るときの潔さから日本人の精神の象徴とされています「桜」。この春も、加東市では美しい桜が咲き誇りました。県立播磨中央公園をはじめとして、八重の枝垂れが紅の滝となる千鳥川桜堤公園、西日本最大級の桜回廊を誇る東条川・・・。
 数多くの桜を身近で楽しめることに、何より喜びを感じました。

 さて、春の大型連休・ゴールデンウィークの真っただ中ですが、みなさまいかがおすごしでしょうか。
 ゴールデンウィークは、元々映画業界の言葉だと聞きました。1951年、私が生まれる前のことですが、5月上旬に公開した映画がそれまでの主力であったお正月映画・お盆映画を抜き、歴代最高の興行成績を挙げたことから、その期間を「黄金週間」と位置付けたことが由来だとか。

 加東市では、ゴールデンウィーク期間中の5月3日(金曜・祝)に五峰山光明寺および闘竜灘周辺で「花まつり・鮎まつり」、5月5日(日曜・祝)に国宝朝光寺で「鬼まつり」が開催されます。どちらも、地域に初夏の訪れと観光シーズンの幕開けを告げる、楽しいイベントとなっております。

 是非とも多くの方にお越しいただき、「ゴールデンウィーク」の由来のとおり、加東市が歴代最高の賑わいとなってくれれば、と思います。
 みなさまどうぞ、ご家族・お友達と一緒に、新緑の加東市をお楽しみください。 

2013年3月25日 いわき海星高校

千羽鶴写真1

千羽鶴写真2

 22日に開幕した第85回記念選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場した福島県立いわき海星高校野球部でしたが、残念ながら初戦に北海道の遠軽高校に敗れてしまいました。

 様々なボランティア活動に取り組んでいる社高校のJRC部が折ってくれた千羽鶴は、いわき市の渡辺市長に私から手渡しました。また、当日は、応援席のアルプルスタンドに横断幕といっしょに飾ってくれました。
 このほかにも、加東市特産の鯉のぼりの生地で作った法被も贈り、いわき市でのイベントなどに使っていただけるようです。

 そもそも、加東市といわき市は、昨年5月、いわき市で「がんばっぺ!いわき」をテーマに開催された「21世紀の森 復興フェスティバル」において、多くの市民やボランティアの方々がイベントの開催支援、よさこいグループのステージ、仮設住宅への支援物資の配布などに取り組み、伝の助といっしょに夢と勇気と元気を届けていただきました。また、10月から12月にかけて、いわき市立草野心平記念文学館で加東市出身の詩人坂本遼の企画展が開かれるなど草の根的な交流が続いておりました。

 このたび、いわき海星高校の甲子園出場を聞き、ぜひとも、加東市から応援をし、復興支援につながればと考えました。早朝から大型バスでアルプス席に駆けつけていただいた皆さん、ありがとうございました。

 いわき海星高校は水産高校です。加東市の釣り針が使われているやもしれません。
 また、昨年の復興イベントの成功により、今年は復興イベントと合わせてプロ野球オールスター戦も開催されると聞いております。プロ野球と言えば、オリックス・バッファローズの森脇監督は社高校出身です。これらを考えますと、加東市といわき市は、何かしらの「縁」を感じるところです。
 いわき海星高校野球の今後の活躍を祈念するとともに、私たちにできる復興支援をこれからも続けたいと思います。
 甲子園球場で社高校といわき海星高校が熱戦する日を夢見て・・・。

2013年3月2日芹生清日本画展

芹生清日本画展写真1

芹生清日本画展写真2

 芹生清日本画展が、3月2日から滝野図書館2階ギャラリー「伝」で始まりました。
 芹生先生が生前残された言葉に「野の道、松の木、家並みなど、至って平凡なものでも、心理状態によって、美しい生命感あふれるものに生まれ変わる」こんな言葉がございます。
 これは芸術だけに向けられたものではなく、人生をより良いものにし、そして、より良く生きるためのヒントでもあるように思います。何気ない毎日から新しい発見をし、そして、新しい事柄に触れることは、私たち自身の気持ちを新たなものにし、前向きに生きるきっかけとなります。この言葉には、先生の人柄が偲ばれます。
 「日本画世界の深淵」というサブタイトル、表現をさせていただいております。安らぎを感じられるような作品の数々をご覧いただく中で、先生の持たれていた視点、そんなものにぜひ、触れて頂けたらと思います。
 展示は3月10日(日曜)まで。

2013年2月8日 兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会

兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会開会式写真

兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会写真

 2月3日に加古川河川敷マラソンコース みなもロードで男子67回・女子28回兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会が行われました。大変、良いお天気でしたが、河川敷ということもあって、冷たい風が吹いていました。加東市からも男女のチームが参加しました。
 ご覧の写真は開会式の模様ですが、私の隣には加東伝の助も出席させていただきました。来場の皆さんには、「加東市の伝の助が来ている」と評判が良かったようです。
 
 さて、この大会も歴史を刻み、阪神淡路大震災の時に1度中止になりましたが、昭和22年の第1回大会から今年で男子67回を数えます。最近は加古川市の河川敷コースで行われていますが、昭和33年の第12回大会から昭和40年の第19回大会までは、明石から私たちの住む加東市の佐保神社で折り返しの71キロメートルを走っていました。
 昔は、加東郡でも駅伝が盛んで、加東郡青年団の駅伝大会がありました。走られた方も多いのではないでしょうか。私も走ったことを憶えています。

 郡市区対抗駅伝大会では、過去に、総合で3位や6位になったこともありますが、成績よりも参加すること。そして、加東市の駅伝のレベルを上げることが大切ではないでしょうか。ふるさと加東からは、オリンピック選手も生まれています。みんなで応援しましょう。

 今年の大会に出場された選手の皆さんは、それぞれの区間を走り終え、次の区間の選手にタスキを引き継いだだけでなく、来年の選手へ、そして、これからの加東市の選手へタスキを引き継いでくれたと思っております。それを受け継ぐ未来の加東市の選手にエールを送ります。

2013年1月25日 関東加東応援団ふるさと講演会

関東加東応援団ふるさと講演会写真1

関東加東応援団ふるさと講演会写真2

 「私たちの子どもは私たちの手で!〜家庭・地域・学校のコミュニケーション力の向上を目指して〜」と題して、1月19日に滝野文化会館で、加東市連合PTA主催の「PTCA活動支援事業実践発表大会」が行われました。
 今、人と人とのつながり、「絆」が大きくクローズアップされています。もうすぐ2年になる東日本大震災、さらには、18年を過ぎた阪神淡路大震災からの復興の過程でも、「絆」の力は大変大きなものでした。
 このPTCA活動も、学校・家庭・地域社会が互いに連携し、家庭教育力の向上や地域が支える地域の学校づくりなどを通して「絆」を深めていくことでさらに大きな成果が得られると思います。

 さて、この日は、福田小学校、福田幼稚園の実践発表の後、東京で就活などの民間会社に勤められている芹生智朗さんを講師に招かれ「保護者のための就活の話〜社会・企業が望む人材の育て方〜」と題しての講演を聞かれていました。
 芹生さんは、加東市の出身で、「関東加東応援団」の副会長をされています。また、社高校OB会「尚友会」の関東地区会長もされています。
 関東加東応援団は、一昨年の8月、関東にお住まいの加東市出身の方や加東市にゆかりのある方々で、加東市のまちづくりを応援し、会員相互の親睦や情報交換を図り、ふるさと加東への愛着と誇りを深めようと結成されました。
 現在、会員は90名近くあり、多彩な知識や経験、人脈を備えた会員も多く、この日のような市民向けの講演会や講座の開催、企業関係者間のビジネスマッチング、加東市の特選品や観光PRなど、様々な取り組みが考えられます。
 「ふるさと講演会で、こんな人を呼んでほしい」など、皆様方のアイデアや要望もお聞かせください。

2012月12月28日 2012年を振り返って

童謡唱歌まつり写真

福祉と絆フェス写真

今年、2012年も残りわずか、色々なことがありました。
ロンドンオリンピック、東京スカイツリーのオープン、ノーベル賞の受賞など感動した数々の出来事が思い浮かびます。
ところで、加東市での主な出来事と言えば、皆さんは何を思い出されますか。

4月8日南山に「星の里公園」オープン。
地域の自然を活用し、自然に親しめる場として整備できました。

5月21日加東市でも金環日食。
全国各地で観測が行われました。加東市でも日食グラスを準備して光のリングに感動しました。

5月27日福島県いわき市で復興イベント。
市内のボランティアの皆さんが多く参加されました。ステージ出演やイベントブースの運営のほか仮設住宅の訪問など精力的に活動されました。
また、11月17日、18日には市内で福祉と絆のフェスティバルも開催されました。

8月8日コスモスの館オープン。
道の駅とうじょうに農産物直売所「コスモスの館」がオープンしました。市内、約70農家で栽培された新鮮で美味しい採れたて野菜や果物が並んでいます。

8月28日新庁舎建設工事の工事安全祈願祭が行われました。
免震構造、鉄筋コンクリート造の5階建て。平成25年12月の完成に向けて、順調に進んでいます。

加東市民病院が北播磨地域の「認知症疾患医療センター」に指定されました。
これにより、地域の医療機関との連携を密にし、高齢化社会への対応を強化することができるようになりました。

10月から自主運行バス米田ふれあい号が運行開始。
公共交通機関の空白地域における生活交通手段の確保に向けて、米田地区で始まりました。

10月14日、国宝、朝光寺で落慶法要。
保存修理が進められていた国宝・朝光寺の本堂屋根の葺き替え工事が完成し、落慶法要が営まれました。昭和10年の解体工事から75年ぶりのことでした。

11月に市政懇談会を開催。地域に出向き、地区公民館などをお借りして、市内13カ所で懇談会を行いました。様々なご意見をいただきましてありがとうございました。これからのまちづくりに活かしていかなければなりません。

11月11日に輝く加東コンソーシアム「学生フェスタ」〜こんな加東市に住んでみたいな〜が行われ、生徒や学生など若い方々から貴重な発表がなされました。未来の加東市を背負う子ども達の素直な意見は身に染みて、できるものから、即、実行です。

12月2日に国道372号、「加東大橋」が開通しました。長年の懸案事項でありました道路がようやく開通したという感じです。いままで、ご苦労された多くの方々に感謝を申し上げます。

12月2日童謡唱歌まつりが開催されました。
子どもから大人までみんなが大きな声で歌いました。まさしく手作りのまつりに大いに感激いたしました。

いかがでしょうか。私が選んだ2012年の主な出来事です。皆さん一人ひとりにも様々な出来事があったと思います。それぞれは、皆さんの大切な思い出となり明日への活力になろうと思います。どうぞ、この一年を振り返り、そして、来るべく来年、2013年に向かっていただきたいと思います。

良いお年をお迎えください。

2012年12月10日 ヴィッセル神戸とオリックス・バファローズ

ヴィッセル三木谷会長写真

森脇監督写真


 12月1日、ホームズスタジアム神戸へ行ってきました。地元兵庫県のプロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」を応援するためです。この日は、市民の方100名も大型バス2台で駆けつけました。試合に先駆け、三木谷会長らとお出会いすることになりました。加東の子ども達も将来、このピッチに立てるような選手になってほしいものです。

 翌2日には、社高校野球部OB会主催によるオリックス・バファローズの新監督に就任された森脇浩司監督の祝賀会に出席しました。森脇監督とは直接の接点はありませんが、彼は昭和54年の卒業、私は昭和48年の卒業、同じ社高校の卒業生です。同じ社高校卒業生として、こんなに誇りに思うことはありません。
 森脇監督については、大変な時に監督に就任され、これからご苦労も多いかと思いますが、ぜひ、乗り越えていただきたいと思います。色々な試練が待ち受けていますが、なんとか皆さんの力を持ってして、監督を盛り立てていきましょう。

 今や、野球とサッカーは人気を二分しております。どちらも関西勢が低迷しております。この際、オリックスと阪神タイガースとで日本シリーズを戦ってくれたら、関西も盛り上がるのではないでしょうかと誰かが話していましたが、ヴィッセル神戸の三木谷会長の手前、素直にうなずくことはできませんでした。楽天も少しがんばってください。

  地元のプロチームとして、サッカーであれ、野球であれ、大きな期待をしております。と同時にそれぞれ、大変、厳しい戦いですが、活躍をしていただきたいと思います。私も力一杯の応援をさせていただきます。

2012年11月22日 「かとう男女交流パーティー」をご紹介します

 このイベントは、市の人口定住化の取組みの一環として、平成18年度から毎年開催し、今回で8回目となりました。
 今まで38組のカップルが成立し、そのなかでご結婚されて加東市に住んでいただいている方もいらっしゃいます。
 昨年度までは年1回の開催でしたが、参加希望される方が増え、今年度から2回の開催といたしました。

 パーティー当日の11月17日、あいにくの雨天のなか、会場となるホテルグリーンプラザ東条湖に集まった男女各15名は、最初は固い雰囲気でしたが、時間の経過とともに緊張もほぐれ、和やかにゲームや社交ダンスを楽しみ、笑顔の絶えない時間を過ごされていました。

 そして春のような暖かい雰囲気のなか、めでたく4組のカップルが成立しました。

 今回成立したカップルだけでなく、加東市の若者が、結婚、出産など人生の様々なステージを加東市で経験していただけるよう、魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。

2012年11月19日 「学生フェスタ」に参加しました

学生フェスタ写真1

学生フェスタ写真2

 11月11日に、輝く加東まちづくりコンソーシアム主催の「学生フェスタ」に参加しました。
 これは、次代を担う若い人たちの柔軟な発想で「加東市に住んでみたい、住み続けたい」と思えるまちづくりを提案してもらおうと、市内の各種団体で構成される「輝く加東 まちづくりコンソーシアム」が企画されたものです。

 フェスタでは、「こんな加東市に住んでみたいな」をテーマに、加東市内に在住・在学する中学生から大学生までの11人の方が発表されました。市では、「人口の流入と定住化を進め、支えあいと活力のある社会」の実現を目指したまちづくりを進めており、若い人たちから直接意見や提案をお聞きすることができたとても貴重な機会でした。

 街灯・歩道の整備、公共交通機関の充実などの学校生活からの要望や、医療や子育てのまちへの取組提案をいただくとともに、「これから地域の行事・まちづくりに積極的に参加していきたい」、「大学・学生をもっと活用してください」という非常に頼もしいご意見もいただきました。このような人たちがいることを私は大変うれしく思うと同時に、加東市の更なる発展を確信したところです。

  市としましても、今回提案いただいたご意見を今後のまちづくりに生かし、若い人たちをはじめとした皆さんに、この加東市に住んでもらえるよう、また住み続けていただけるよう、市民の皆さまと共にまちづくりに取り組んでまいります。

2012年11月19日 小さなまちの大きなコンクール「日本木管コンクール」

日本木管コンクール写真1

日本木管コンクール写真2

 「日本木管コンクール」が23回目を迎え、11月7日から11日まで、東条文化会館コスミックホールで開催しました。審査員の先生の方々のご尽力・ご指導のもと、ボランティアの皆様や市民の方々の心のこもったご支援をいただきました。

 楽聖ベートーヴェンは、「この地上では成すべきことがとても多い・・・急げ!」という言葉を残しております。ひとつの事柄に向かい、成し遂げることですら困難を極めるこの激動社会の中で、演奏者の皆様がたゆまず積み重ねてこられた努力と技術、時間と想いを音楽に余さず表現されました。

 ご多用の折りにも関わりませず、遠方の当市までお越しくださいました審査員の皆様、また、今回も力強く温かいご支援をいただいたボランティアの皆様に心からお礼申し上げますとともに、演奏者の皆様がこれから世界へと羽ばたかれるようご活躍をご祈念申し上げます。

2012年11月1日ゴルフのまち加東

日本プロシニア選手権 優勝室田プロ写真

マイナビABCチャンピオンシップ 優勝ハン・リープロ写真

日本プロシニア選手権 優勝室田プロ      マイナビABCチャンピオンシップ 優勝ハン・リープロ

 皆さんは、加東市にゴルフ場がいくつあるか、ご存知でしょうか。

 そもそもゴルフの起源は、オランダ、イギリス、フランス、イタリア、中国など諸説あるようです。その始まりは、紀元前まで遡るという説もあるようです。
 今のように多くの人によってプレーされ始めたのは、スコットランド、現在のセントアンドリュース・オールドコース(今の全英オープンが行われている場所)とする説が、もっともらしいようです。
 一方、日本にゴルフコースが出来たのは 1901年、神戸の六甲に 4ホールのコースが オープンし、それが 1903年には 9ホールのコースとなり、同時に 日本初のゴルフクラブ 「神戸ゴルフ倶楽部」 が結成されたと聞いています。

 さて、加東市内では、第51回日本プロシニア選手権大会が10月4日から7日まで、マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントが10月25日から28日まで、プロの大会が、立て続けに行われました。いずれも多くのギャラリーが加東市を訪れ、盛大な大会となりました。多くの市民の方々もボランティアとしてお手伝いされていたようです。
 また、加東市では加東市ゴルフ協会の皆さんが中心になり、次代を担う子どもたちを対象にしたジュニア大会や市民の方々が参加する市民ゴルフ大会などを開催され、「ゴルフのまち加東」の名前も次第に浸透してきたようです。次回の加東市民ゴルフ大会は、12月17日にABCゴルフ倶楽部で行われると聞いております。

 日本で一番ゴルフ場が多い都道府県は、北海道の168箇所、続いて兵庫県が167箇所あり、全国2位です。(平成23年3月兵庫県調べ)
 さて、冒頭の質問ですが、加東市には16箇所・19コースのゴルフ場があります。兵庫県では三木市の25コースに続いて第2位、第3位が神戸市の18コースです。中国自動車道沿線には数多くのゴルフ場があり、ゴルフ銀座と呼ばれる由縁です。ちなみに16箇所・19コースという数は、全国でも5番目に多いまちということになるそうです。(平成23年3月「ゴルフ特信」調べ)
 その加東市のゴルフ場には、年間およそ80万人のゴルファーが訪れています。これからも、多くの方が加東市を訪れますよう、また、ゴルフトーナメントが加東市のゴルフ場で行われますよう力を注いでまいりたいと思います。

2012年10月15日 国宝朝光寺 落慶法要

朝光寺写真1

朝光寺写真2

 10月14日の日曜日、国宝朝光寺の保存修理工事が完成し、落慶法要が営まれました。
 この本堂が当地に再建されましたのが、今から約600年前の室町時代。その後、元禄、文政、昭和と3回の大修理が行われたと聞いています。
 このような歴史を振り返りますと、この地において、朝光寺を大切に守っていこうという地域の皆さまの思い、努力、そして苦労は、想像を絶するものと思うところです。そして、ご住職のご精進や檀家の皆さま、地域の皆さまの中に、脈々と生き残る御仏の教え、そういったものの賜ではないかなと改めて、今、思います。
 国宝を有するまちとして、これからも、大切に守り続けて行かなければならない。改めて思うところです。

 このたびの大修理は、屋根瓦の劣化による雨漏りを防ぐ大工事でした。昭和10年の解体修理から75年、立派に工事が完成しました。
 大切なのは、今回の工事が保存修理ということで、室町時代、あるいは江戸時代に使われた瓦を選別して、そして使えるものは使っているということです。ほんとうに素晴らしい取り組みだと思います。「物を大切にする」そういったことが、今回の工事の中に育まれています。まさに環境の時代、物を大切にしようという時代です。だからこそ、今回の保存修理は、意義あるものと私自身捉えています。

 兵庫県下では、姫路城、鶴林寺、一乗寺、浄土寺、太山寺、そして、この朝光寺の6つが国宝の建造物です。兵庫県では、6つしかございません。この国宝をさらに未来に渡って、引き継いでいかなければならない、それが今生きる私達の責任ではないでしょうか。皆さんといっしょに、この国宝朝光寺をこれからも守り続けていこうではありませんか。

2012年10月03日 米田ふれあい号出発式

米田ふれあい号出発式

米田ふれあい号出発式

 10月1日に自主運行バス「米田ふれあい号」が出発しました。
 この「米田ふれあい号」が運行できますのも、地区区長様、自治会長様をはじめ、関係各位のご理解ご協力によるものと、深く感謝いたしております。
 さて、本市における生活交通手段の確保につきましては、赤字バス路線への補助をはじめ、福祉タクシー制度の改正やとどろき荘の送迎バスを活用したルート変更など、既存交通サービスの充実に取り組んできました。同時に、新たな交通手段の導入につきましても、加東市地域公共交通会議を中心に検討してきたところです。
 米田地区におきましては、一昨年の市政懇談会での自主運行バス(市町村運営有償運送)の説明を機に、これまで2年にわたり地域の皆様と共に協議を行ってまいりました。
 特に、運行を地域の方にお願いしたいという旨をご提案いたしましたところ、「地域のために」という思いから、20人もの方が運転手としてご登録いただきました。この取組に対する地域の皆様の熱い思い、期待を感じた次第でございます。
 市としましても、現在の運行内容に満足することなく、よりよいものとなるよう改善を行い、地域に親しまれ、そして継続して運行されるよう努力してまいります。
 そして、この取組が加東市における一つのモデルとなって、市内に広がることを多いに期待しております。

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