上鴨川住吉神社境内(割拝殿、長床、舞殿、御供部屋、小宮9棟を含む)

更新日:2019年02月19日

上鴨川住吉神社境内(割拝殿、長床、舞殿、御供部屋、小宮9棟を含む)について

読み方(ふりがな)

かみかもがわすみよしじんじゃけいだい(わりはいでん、ながとこ、まいでん、ごくべや、こみや9とうをふくむ)

員数

1式

指定内容

史跡

指定記号

所有者

上鴨川住吉神社神事舞保存会

所在地

加東市上鴨川字野尻571ほか

指定年月日

2001年(平成13年)5月10日

公開・非公開について

公開しています。

その他

上鴨川住吉神社には、重要文化財である本殿のほかに、割拝殿(わりはいでん)・長床(ながとこ)・舞殿(まいでん)といった建物が存在しています。これらの建物は、国指定無形民俗文化財である『上鴨川住吉神社神事舞』を舞ううえで、不可欠な構成要素であるため、一括で市の指定文化財となっています。

各建造物は、神事舞の際、次のような役割があります。

割拝殿では、宮めぐりの身支度などが行われ、長床では『盃ごと』などが行われます。舞殿では、その名のとおり、舞の準備や囃しなど、舞に直接関係する事柄の多くが行われます。

割拝殿や舞殿は、建造物としても、古い建築様式をとどめており、昔の境内の景観を今に伝えてくれる貴重なものです。

地図情報

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加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
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