加東市内における交通事故状況について(平成29年版)

加東市内の交通事故発生状況から交通事故の予防方法を考えてみましょう

 

誰の身にも降りかかる危険性がありながら、

どこかで自分は大丈夫と思ってしまう交通事故

「私は、大丈夫。」と安心していませんか?

まずは、過去9年間の加東市内交通事故発生件数をご覧ください。

 

 

交通事故

傷者数人身事故

死者数のグラフ

物損事故件数のグラフ

昨年、年間179件を超える負傷事故が起きていますので、油断せず、自分にも起こり得るものだと思っておく必要があります。

では、どうすれば、交通事故を減らせるのか。

事故が起こりやすい条件を知り、 慎重に運転することで交通事故を避けましょう!

 

交通事故が発生しやすい時間帯は?

交通事故が発生しやすい時間帯を見れば、日頃の運転時、特に注意する時間帯などがわかります。では、時間帯別の交通事故発生状況を見てみましょう。

 

時間別1

 

交通事故は、いわゆる通勤時と帰宅時に相当する、朝の7時から8時ごろ、夕方の17時から18時に多く発生しています。これは単純に交通量が増えることが一番の理由ですが、朝の通勤時にはどうしても気が焦ってしまうこと、夕方から夜にかけては、視認性が低下することなどが原因として考えられます。

 

時間別2

 

歩行者にとって危険な時間帯は夕暮れ時

自動車の運転が一番難しいのは、夕暮れ時と言われます。日が傾いて西日がきつく物が見づらくなり、そこから一気に暗くなってヘッドライトを点けている車と、点けてない車が混在する時間帯です。また同じ時刻でも、秋には日に日に日没が早く、暗くなる時刻が早まります。同じ時刻に退勤し車を走らせても、昨日より今日の方が暗いと気付かずにしばらく走ってしまうこともあるでしょう。

歩行者・自転車も自分を守るための対策を

反射材イメージ

夕暮れ時は、運転手から歩行者が見えにくくなる時間帯でもあります。自動車の帰宅ラッシュと同じ時間には、塾帰りの子どもや部活帰りの学生が徒歩や自転車で帰宅する時間です。ドライバーは早めのヘッドライト点灯を心がけ、歩行者は反射材を身に着けるなどの自衛策を取りましょう。また、原則として車道の走行が義務付けられた自転車も、なるべく道路の端を走行し、エンジン音だけで自動車やバイクの動向を予測せずに、しっかりと目で見て判断することが必要です。

 

週末の事故が多いというイメージは正しい?

 

「金曜日の夜は事故が多い」「サンデードライバーが事故を多く起こしている」というイメージがありますが、本当なのでしょうか?では、曜日別の交通事故発生状況を見てみましょう。

 

曜日別

加東市内では、木曜日が他の曜日に比べて事故件数が多くなっています。原因は月曜日から仕事が始まり、週末に向けかう木曜日あたりに疲れがたまって、注意力の低下などが影響しているかもしれません。

疲れをしっかり取ろう!

運転者は、睡眠不足、体調がすぐれない等の疲れた時に、ハンドルを握ると車が凶器になる可能性もあるということを十分に認識しましょう。日頃から、疲れた時は、心身ともに気分転換を行い無理な運転をしないようにしましょう。

 

 

年末の事故が多いというイメージは正しい?

 

「年末は事故が多い」というイメージがありますが、本当なのでしょうか?

では、月別の交通事故発生状況を見てみましょう。

月別グラフ平成29年の実績を見てみますと、加東市内では、9月が他の月に比べて事故件数が多くなっています。

季節ごとの天候急変にも機敏に対応

運転に影響を与えるような天候は、交通事故件数の多い秋から冬だけではありません。それぞれの季節ごとに発生する天候急変に機敏に対応できるように、日ごろから知識を備えておきましょう。

急な大雨への対応

雨天時に路面が滑りやすくなるのは周知の事実ですが、特に降り始めが危険になります。乾燥した道路に雨が降ると、泥やホコリが雨に混ざって非常に滑りやすい状態になります。いきなりゲリラ豪雨に遭ったような時は、スピードを抑え、車間距離を十分に取り、必要ならばライトを点灯させて車の存在を周りに知らせましょう。
また、雨が降るとワイパーを動かしますが、激しい雨では周りが見えなくなるため、視野の確保には十分に注意しましょう。

強風への対応。横風に注意!

台風の時だけではなく、ゲリラ豪雨にも強風はつきものですし、冬にも強い風が吹き続ける現象があります。運転に影響を与える風は、正面や後ろからの風よりも、横風の場合がほとんどです。強い横風を受けると車体から衝撃が伝わり、慌ててハンドルを切ると事故につながる恐れがあります。

ハンドルをしっかりと握り、冷静に対処しましょう

 強風時には大型車に近付かない方が賢明です。大型車の横に並ぶと風が急になくなり、車体が大型車に引き寄せられる状態となります。
 

月別グラフ2

子供たちイメージ

新学期の始まりに注意したい交通事故リスク!

小中学校の新学期が始まるころに、増加傾向があるようです。
新学期が始まると、多くの子どもたちが通学するため、交通事故のリスクが高まりやすくなります。
人や自転車の往来がある通りでは、十分な注意が必要です。

レジャーシーズンに注意したい交通事故リスク!

秋は気候が穏やかになり、観光にキャンプに、ハイキングになど、車を利用してレジャーを楽しもうと計画を立てている人が多いのではないでしょうか?秋のレジャーシーズンは、交通量が増加する傾向があるほか、運転に不慣れなドライバーなど、交通事故リスクが高まりやすい時期なので、車を運転する際は十分な注意が必要です。

 

交通事故のポイント

 

つぼを抑えた対策を

大切なことは、生活の中で特に警戒する必要があるのは、どのような場面なのかを考え、知ることで交通安全の要点を、意識することできます。

交通事故が発生しやすい季節や、時間などを認識し、常に交通安全を心掛けることが交通事故を避ける一番の手段となります。

事故の最大の原因は集中力や焦り

事故が多くなるのは雨風等の外的要因よりも、運転する人の集中力が低くなる時期や季節が多く、事故の原因において、いかに人間の精神的な要因が大きく影響しているのかがわかります。

自分の経験に置き換えても、大雪や大雨のような、いかにも事故が起きそうな環境で運転する時は、細心の注意を払うので事故を起こすことは少なく、自分の集中力が落ちているようなときに、ひやっとする場面やうっかりミスが多くなります。

「事故の最大の敵は集中力の低下や焦りである」ということを自分自身に言い聞かせ、特に注意した運転を心がけましょう。

 

 

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