加東市観光案内<歴史(まつり)>

更新日:2016年03月20日

秋津百石踊(秋津住吉神社)

(写真)秋津住吉神社

旱ばつの時に最後の望みを託して奉納される雨乞い踊りとして伝承されてきました。秋津住吉神社にて、毎年4月29日に奉納されます。兵庫県指定の無形民俗文化財に指定されています。

  • 電話番号 0795-48-3046(加東市生涯学習課文化財係)
  • 加東市秋津

上鴨川住吉神社(神事舞)

(写真)上鴨川神社本殿
(写真)上鴨川神社神事舞

国指定重要文化財の本殿は、三間社流造、桧皮葺箱棟銅板包みで室町時代中期建築物の特徴をよくとどめています。毎年10月第1土・日曜日には、能楽のルーツといわれる神事舞(国指定重要無形民俗文化財)が奉納されます。 •電話番号 0795-48-3046(加東市生涯学習課文化財係)

  • 加東市上鴨川571番地

上鴨川住吉神社 神事舞(10月第1土曜日・日曜日)

国指定重要無形民俗文化財。神事舞は、厳格な世襲的宮座制度に支えられ7世紀の永きに渡って伝え続けられてきた神事芸能です。古式をよく残したその遺風から、芸能成立のプロセスや系譜を探るには貴重な存在となっています。毎年10月第1土曜日・日曜日に五穀豊穣・無病息災を願って奉納されます。 

観音寺

(写真)観音寺(赤穂義士菩提所)

 浅野家の祈願所であったことから、1847年に四十七士の供養墓碑が建立され、義士の寺として親しまれてきました。毎年12月14日に義士祭が催されます。

  • 加東市家原14番地4

佐保神社

(写真)佐保神社(秋の大祭)

北播磨第一の大社といわれ、「やしろ」の名前は当社の門前町として発展してきたことに由来します。毎年10月に催される秋まつりは、御輿や化粧屋台が境内を練りまわります。

  • 電話番号 0795-42-0406
  • 加東市社777番地

国宝朝光寺(鬼追踊)

(写真)国宝朝光寺本堂
(写真)朝光寺鬼追踊

朝光寺は、法道仙人の開基と伝えられ、国宝の本堂は、細部に和様・唐様の折衷様を呈した方七間の堂々たる建造物で、室町時代初期の建築といわれています。また、緑に包まれた静寂の境内に、近くのつくばねの滝の水音が聞こえてきます。毎年5月5日には、勇壮な鬼追踊が奉納されます。

  • 電話番号 0795-44-0733(吉祥院)
  • 加東市畑609番地

朝光寺 鬼追踊(5月5日)

鬼追踊は県指定無形民俗文化財に指定されています。踊の構成は、翁1人と鬼方4人で演じられます。踊は単調な鐘の拍子にのり、大きく飛躍したり、採物を振るなどの所作を繰り返し、五穀豊穣・無病息災を祈ります。踊の由来は明らかではありませんが、その起源は室町期に求められます。

東福寺

(写真)東福寺(火渡り行)

 東福寺の亥の子まつり・火渡り行は、農作物の豊作を祝い、感謝する伝統行事です。毎年12月第1日曜日に行われます。

  • 電話番号 0795-46-0308
  • 加東市松沢720番地

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