適応教室(ふきのとう)

更新日:2023年03月02日

適応教室「ふきのとう」ってどんなところ?

施設長

 小・中学生のみなさんの中で、何らかの理由で学校を休んでいる人が、学校の代わりに教室に来て、先生や友だちといっしょに勉強したり、スポーツをしたり、またハイキングやゲームなどを楽しんだりするところです。
 先生の他に大学生のお兄さんやお姉さんも来てくれて、勉強を助けてくれたり、いっしょにスポーツをしてくれたり、いろんな相談にのってくれたりします。とても楽しく元気のでるところです。

「ふきのとう」ではどんなことをするのですか?

  • 学習 自分にあった学習を自分で決めます。 (学校の担任の先生とも相談します。)
  • スポーツ バトミントン、バレー、卓球、テニス、サッカー、パークゴルフ、水泳など
  • 体験活動 料理教室、そば打ち、登山、野菜の栽培
  • レクレーション ゲーム(ウノ、将棋、トランプなど)、ハイキングなど
  • カウンセリング カウンセラーの先生に相談することができます。

「ふきのとうは」いつでも行けるのですか?

学校の授業日(月曜日~金曜日)はいつでも教室を開いています。
学校とはちがって、9時に始まり、15時に終わります。この時間内はいつ行ってもかまいません。ただし、給食がないので、お弁当がいります。

どこにありますか。どうして通うのですか?

 「ふきのとう」は 加東市武道館で教室を開いています。会議室(事務室)で学習したり、ゲームをしたりします。剣道場では、バトミントンなどの軽いスポーツを楽しむことができます。また、近くの体育館や図書館、国際学習塾、公園、プールなどへ出かけることもあります。
 武道館へは近くの人は自分で通います。遠くて自分で通えない人は、お家の人に送迎してもらってください。

武道館の場所

〒673-1436 加東市木梨1131番地
電話番号 0795-42-3158 

学校とはどんな関係にありますか?

「ふきのとう」は、市内のそれぞれの学校の一つの「教室」だと考えられます。したがって、「ふきのとう」に来た日は、学校に登校したのと同じ扱い(学校の出席日数)になります。もちろん、転校ではありませんのでいつでも学校に戻れます。

どうすれば入室できますか?

学校の先生から入室願の用紙をもらい、必要なことを記入して学校に提出してください。
いつからでも入室できます。(気軽に見学を!)

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 教育委員会 こども未来部 学校教育課
〒673-1493
兵庫県加東市社50番地 庁舎4階
電話番号:0795-43-0541
ファックス:0795-43-0559
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