○加東市認知症高齢者介護者支援事業実施要綱
平成18年3月20日
告示第55号
(目的)
第1条 この告示は、認知症高齢者の家族に対し、家族介護者交流会等の事業(以下「事業」という。)を実施することにより、認知症高齢者を介護する家族の身体的、精神的負担の軽減と認知症高齢者の在宅生活の継続及び向上を図ることを目的とする。
(平28告示63・一部改正)
(実施主体)
第2条 事業の実施主体は、加東市とする。ただし、事業の全部又は一部を社会福祉法人加東市社会福祉協議会その他市長が適当と認める者に委託することができる。
(平21告示50・一部改正)
(実施対象者)
第3条 事業の実施対象者は、市内に在住する認知症高齢者及びその家族とする。
(事業の内容)
第4条 事業の内容は、次に掲げるものとする。
(1) 家族介護者交流会の開催
(2) 認知症に関わる専門職による個別相談及び指導
(3) その他認知症高齢者の家族に必要な支援
(平28告示63・一部改正)
(関係機関との連携)
第5条 事業の実施に当たり、保健、福祉、医療等関係機関との連携を密にするとともに、連絡及び調整を十分に行い、事業を円滑に実施するものとする。
(その他)
第6条 事業実施に関し必要な事項は、別に定める。
附則
この告示は、平成18年3月20日から施行する。
附則(平成21年6月29日告示第50号)
この告示は、平成21年7月1日から施行する。
附則(平成28年3月31日告示第63号)
この告示は、平成28年4月1日から施行する。