3月23日(木)、19人の6年生が卒業していきました。とてもいい式でした。「居場所と出番」のある学校をめざしてきましたが、6年生にとっては、最後で最大の出番でした。その出番で立派に役割を果たし、たくましく成長した姿を見せて、卒業していきました。 式辞の途中で泣き出した子がいます。呼びかけのときに、感極まって言葉に詰まった子がいます。泣き顔を見せたくないと、うつむいて涙をこらえた子がいます。それでも、出番では言葉を言いきり、歌声を響かせました。 在校生は、そんな6年生の出番での姿を目に焼き付け、バトンを引き継いでいく決意を固めました。卒業証書の場面でも、呼びかけのときにも、6年生を見つめていました。 卒業生、在校生ともに、とても立派な姿を見せてくれました。お客様も、「すばらしい式でした。」「感動しました。」と言われていました。天候にも恵まれ、とてもいい式ができました。卒業生、在校生に大きな、大きな拍手を送ります。
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