ど根性ひまわり

更新日 : 2019/07/12 19:15

ど根性ひまわりのき~ぼうちゃん


本当にきれいでたくましいひまわりですね。
本校の北館と南館をつなぐ渡り廊下前に大きくて凛々しく立つ『ど根性ひまわり』が育っています。


子供たちの登校する時間に見守ってくださっている野末さんから『ど根性ひまわり』の苗をいただきました。
5月から毎日「花で学校を明るくしよう委員会」を中心となって一生懸命育て、こんなにも成長しました!
『ど根性ひまわり』とは2011年3月に起こった東日本大震災の被災地で採れたひまわりの種のことで
たった1本のひまわりが、がれきを押しのけ、芽を出して、花を咲かせたという実話から『ど根性ひまわり』と名づけられました。
絵本「ど根性ひまわりのき~ぼうちゃん」はその実話を基に作られた絵本となっています。
気になった方は、是非一度図書館等で読んでみてくださいね。
最後になりましたが、子供たちに忘れないでほしいという意味を込めて本の一部分を紹介します
———震災を忘れてはならない。
———被災地から立ち上がった“ど根性ひまわり”は、たくましく生きる人びとの象徴だ。
これからも、この“ど根性ひまわり”のようにたくましく成長する子供たちがますます楽しみです。