11月18日(日)、鴨川小学校で、鴨川地区の「学校・自主防災組織合同防災訓練」が行われました。 7年ぶりの合同訓練で、加東市、消防署、消防団、加東警察署、自衛隊などの関係機関や、上鴨川・下鴨川・平木の地域住民の方々も参加され、総勢で約200名になりました。 まず小学校では、全学級が防災の授業公開をおこないました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 授業の後は、地震が発生したという設定で、避難訓練を行いました。引き渡し訓練や逃げ遅れた児童の救助訓練もありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 次に、倒壊建物からの救出訓練を見学しました。消防署や自衛隊、警察署の方の機敏な動きに子どもたちも感心していました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 続いて、体験訓練を行いました。消火栓、消火器、災害伝言ダイアル、煙体験などのブースがあり、子どもたちは地区ごとに分かれて体験していきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 続いて、体育館に移動し、震災・学校支援チームの方のお話を聞きました。阪神・淡路大震災や東日本大震災の話や、防災クイズなどがあり、子どもたちも真剣に聞いていました。 最後は、自衛隊による炊き出しで、アルファ化米と豚汁をいただきました。 盛りだくさんの訓練で、子どもたちもたくさんのことを学びました。 今回の防災訓練の経験が今後の防災に対する心強い備えになればと思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() |