1月30日(水)、行政書士さんによる法教育の出前授業がありました。 兵庫県行政書士会東播支部から4名の行政書士さんに来てもらって、身の周りにある“きまり(法律)”を題材にし、きまりの意味を考えることの大切さと法解釈の基礎を学びました。 今回は、「環境を守るためのきまりは何のためにあるの」というテーマで学習しました。「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」や「加東市環境基本条例」を教材にして、何のためにきまりがあるのか、きまりの目的や理由をグループワークしながら考えていきました。 子どもたちは、怒られたり、罰があったりするからきまりを守るのではなく、目的や理由があるからきまりや法律があることを学びました。 法律というと難しいイメージがありますが、環境という具体的な例を通して、法律を学ぶことができた出前授業でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |