ごりょうが丘フェスティバル

更新日 : 2018/12/19 19:43
 11月17日土曜日にごりょうが丘フェスティバルを開催しました。各学年やPTAの役員、有志の方々が、出し物をしたり、お店を開いたりしてお客さんを迎えました。

 1年生は群読とダンスでオープニングセレモニーを盛り上げました。かっこいい群読と、かわいいダンスには、他の児童や保護者の方々もみんなが笑顔になりました。さらにダンスの途中で、子どもたちが側転を披露し、観客から歓声が上がりました。

 2年生は、にこにこおもちゃランドをしました。生活の時間に作ったおもちゃのお店を開き、どのお店も多くのお客さんに楽しんでもらえました。子どもたちは予想以上のお客さんの多さに少し戸惑いながらも、上手にお店を運営できました。
 3年生は、毎年恒例のおいもやさん。総合の時間に自分たちが育てたサツマイモをふかしいもにして、お客さんに渡しました。たくさんの人に喜んでもらえるよう、クラスの個性を生かしたさまざまな工夫をしたお店をつくりました。途中でもイモが足りなくなるほど、今年も大盛況でした。
 4年生は、総合で学習したことを生かして、「未来に残そう!加東遺産」をテーマに発表しました。1組は「山田錦」と「闘龍灘」、2組は「佐保神社」と「朝光寺」、3組は「光明寺」と「加東の桃」について発表をしました。劇をしたり、手作り迷路を作ったり、双六や紙芝居を楽しんでもらったりとさまざまな工夫を凝らしました。みんなで力を合わせて頑張りました。
 5年生は、「夜の廃校」をテーマに、お化け屋敷をしました。大道具係や会場係、役者など担当に分かれて、それぞれどんな風に怖がらせるのかを考え、工夫しながら準備を進めてきました。当日は大盛況の中、忙しそうにしながらも楽しんでいる様子でした。お客さんにも「怖かった」「面白かった」等、たくさんの感想をもらい、子どもたちは嬉しそうでした。お化け屋敷は大成功でした。
 6年生は、「歴史にドッキリ!」という題名で、お店を作りました。1組は戦国時代、2組は平安時代、3組は縄文・弥生時代のお店です。一生懸命に作ったお店にたくさんのお客さんが来てくれました。最初はお店番をするのに緊張したようですが、慣れると元気に楽しそうにお店番をしていました。小学校生活最後のごりょうが丘フェスティバルが大成功に終わり、子どもたちはとても満足そうな様子でした。