個別療育、集団療育ではどんなことをするの?
個別療育
個別療育とは、専門家と一対一で療育を行うことです。
ABA(注1)のノウハウを用い、“小さなできた”が積み重ねられるようにすすめていきます。
個別療育を希望される方は、一度来所又はお電話で状況等をお伺いしたうえで、必要であれば専門家による発達相談を予約いただき、療育が必要と判断された方が受けることができます。
(注1)ABA
応用行動分析のことです。
困った行動は何がきっかけになり、どうして続いているのかを見つけ、適切な行動へ修正していきます。
また、苦手なことに対しては、スモールステップで“小さなできた”を積み重ねていきます。
集団療育
集団療育とは、友達とのやりとりが苦手な子どもを対象に、友達とかかわりながら人とのコミュニケーションを学んでいきます。
友達とトラブルが多い、一方的に話をしてしまう、人の話を聞けない等、友達と仲良くしたいのに困っている子どもが、集団療育を受けることで少しずつ変化していきます。
集団療育を希望される方は、一度来所又はお電話で状況等をお伺いしたうえで、必要であれば専門家による発達相談を予約いただき、療育が必要と判断された方が受けることができます。
この記事に関するお問い合わせ先
加東市 教育委員会 こども未来部
発達サポートセンター「はぴあ」
〒673-1461
兵庫県加東市木梨1129番地
電話番号:0795-27-8100
ファックス:0795-42-7666
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更新日:2023年12月25日