八幡神社 地蔵石棺仏
八幡神社 地蔵石棺仏について
読み方(ふりがな)
はちまんじんじゃ じぞうせっかんぶつ
員数
1基
指定内容
彫刻
指定記号
彫
所有者
河高八幡神社
所在地
加東市河高199-48
指定年月日
1987年(昭和62年)3月31日
規模または寸法
高さ104センチメートル、幅71センチメートル、厚さ16センチメートル、像高42センチメートル
制作年代
室町時代初期
公開・非公開について
公開しています。
その他
像の両側に刻まれた溝から、古墳時代後期の組合せ式石棺の底石を転用し、仏像を刻んだもののです。
材質は凝灰岩(ぎょうかいがん){高室石(たかむろいし)}で、高さ104センチメートル、幅71センチメートル、厚さ16センチメートルを測ります。
中央に舟形の輪郭を彫り込み、左手に宝珠(ほうじゅ)、右手に錫杖(しゃくじょう)を持つ像高42センチメートルの地蔵菩薩立像が蓮華座上に刻まれています。
蓮華座や彫刻の手法などから、室町時代初期に制作されたものと推測されます。
地図情報
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加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
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更新日:2018年08月13日