観光情報を教えてください。

更新日:2016年04月01日

答え

加東市は、兵庫県中央部やや南よりにあり、東は篠山市、三田市、南は小野市、三木市、西は加西市、北は西脇市と接しています。
市内には、国宝・朝光寺、西国二十五番札所・播州清水寺や五峰山光明寺などの歴史ある神社仏閣が点在しています。県立自然公園の中に位置する源平合戦の舞台となった三草山、県立やしろの森公園などの自然体験ができるスポットも数多くあります。
市木である桜の名所として、京都桜守佐野藤右衛門氏の監修により植えられた紅八重枝垂桜の千鳥川桜堤公園や約1000本の桜が咲き乱れ多くの人で賑わう桜の園がある県立播磨中央公園、西日本最長級約4キロにわたり桜並木が続く見ごたえ十分の東条川桜堤など市内は春、さくら色に染まります。
加古川水運最大の難所、竜の躍動に似ていることで名がついた闘竜灘は5月1日日本一早く鮎漁が解禁となります。二千年の眠りから覚めた大賀ハスなど水生植物が楽しめる平池公園、8号玉が間近で打ち上がる花火大会が行われる東条湖など季節を感じるスポットも点在します。
秋は、各地区で秋祭りが行われます。佐保神社の秋祭りは、神輿や化粧屋台が境内を練りまわり迫力十分です。上鴨川住吉神社では、7世紀から続く国指定重要無形文化財の神事舞を見るため全国からファンが集います。また、市内には、酒造好適米の最高峰「山田錦」をはじめとした水田風景が広がり、実りの秋を感じることが出来ます。
その他、室町幕府6代将軍足利義教の首塚がある安国寺や赤穂義士ゆかりの観音寺など、加東市は歴史ロマンと自然文化にあふれたまちです。
昔から交通の要衝であった加東市は、中国自動車道の滝野社ICとひょうご東条ICの2つのインターを有するほか、国道175号線・372号線が交差し、阪神間や姫路などからのアクセスも抜群です。

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