放射線科
放射線科
X線(レントゲ
現代の医療は、
導入機器

CT装置 Aquilion Prime SP
CT装置
患者さんにより優しく、安心して、高画質な画像を提供することを目標として、80列CT「Aquilion Prime SP」を採用しました。
80列にしたことで細かなデータを高速に撮影できるようになっています。高速に撮影できることで、息を止める時間が短くなり、患者さんの負担が軽減されています。さらに、被ばく線量においても、検査部位や検査目的によって違いますが、従来の被ばく線量の半分を目指すことができ、患者さんの負担軽減となっています。

MRI装置 EXCELART Vantage Atlas
MRI装置
脳梗塞、脳動脈瘤などの頭部領域、並びに頸椎や腰椎椎間板ヘルニア、膝関節、股関節など整形領域のより細かな診断、さらに造影剤を使わずに脳血管や頸部の血管が撮影可能です。また、物忘れ、認知症の診断にも役立っています。この装置を導入したことにより、以前よりはやく、鮮明な画像を提供できるようになりました。
MRI検査は強力な磁石と電磁波を用いて検査を行います。体内にペースメーカーなど金属製の機器を装着している方は、MRI検査を受けられないことがあります。

マンモグラフィ Pe・ru・ru
乳房撮影装置
乳がんから女性を守るために、ひとりでも多くの方に乳がん検診を受けてもらいたい、その想いが中心となり開発されたマンモグラフィ装置です。被ばくの少ない低線量で高精細な画像が得られ、検査を受ける方の視点に立って、安心して受診していただける工夫が機能、デザインに込められています。
検査は女性技師が担当しますので、気持ちもからだもリラックスして受けていただけます。
導入しました機器を使用し、「やさしく・親切・ていねいに」を忘れず、病気の早期発見・早期治療ができるよう、地域医療にも一層貢献できる画像診断検査を行ってまいります。
医師
加藤 照美
この記事に関するお問い合わせ先
加東市民病院 医事課
〒673-1451
兵庫県加東市家原85番地
電話番号:0795-42-5511
ファックス:0795-42-4740
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年01月19日