はちみつを与えるのは1歳を過ぎてからにしましょう
はちみつを原因とする乳児ボツリヌス症を予防しましょう
乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児に特有の疾患です。
原因食品とともに体内に摂取されたボツリヌス菌の芽胞(植物に例えると種子の様な耐久型の菌の状態)が、乳児の腸管内で発芽、増殖し、その際に産生される毒素により発症します。
乳児ボツリヌス症の予防のため、 1歳未満の乳児に、はちみつを与えるのは避けてください。
はちみつ自体はリスクの高い食品ではありません。
1歳未満の乳児にはちみつを与えてはいけませんが、1歳以上の方がはちみつを摂取しても、乳児ボツリヌス症の発生はありません。
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更新日:2023年07月28日