校歌について

更新日:2020年11月11日

東条学園の校歌が完成しました

完成までの経緯

令和元年、校歌制作にあたり、東条地域の皆様に愛され、親しみを持って末永く歌い続けられる校歌になるよう、東条地域小中一貫校開校準備委員会において検討を行いました。

委員会の総意として、ぜひ東条にゆかりのある方にお願いしたいということで、現在の東条東小学校及び東条西小学校の校歌作詞者である坂本遼氏のご子息の坂本章先生に作詞を、東条東小学校、東条西小学校及び東条中学校の校歌作曲者である井澤文太郎氏のご子息の井澤潔先生に作曲を依頼しました。お二人とも快くお引き受け下さいました。

令和2年10月の開校準備委員会において、制作いただいた校歌を披露しました。坂本章先生からは作詞に込められた思いについてお話をいただき、井澤潔先生からは作曲に込められた思いについてのメッセージをいただきました。

 

≪作詞者 坂本章先生の思い≫

東条学園の児童・生徒が、これから世界に雄飛して欲しいという思いで作詞しました。

学びを通して、叡智(優れた知恵と深い知性)を持つ児童・生徒が育ってくれることを願っています。

≪作曲者 井澤潔先生の思い≫

東条の名前とともに、昔から伝わる東条の伝統や文化を大切にしてもらえるよう作曲しました。

曲風が形式ばって堅苦しくならないよう、また、小学生と中学生が一緒に歌える曲になるように、きれいな流れ、言葉のリズムを活かし、変声期を考えて音域が広くならないようにしました。

早く新しい校歌に慣れ親しみ、心にしっかり刻んでいただけることを願っています。

東条学園校歌