心礎
心礎について
読み方（ふりがな）
しんそ
員数
1基
指定内容
考古資料
指定記号
考
所有者
掎鹿谷地区
所在地
加東市掎鹿谷535
指定年月日
1985年（昭和60年）3月27日
規模または寸法
心礎（しんそ） 身径約160センチメートル、短径約120センチメートル、厚さ50センチ
柱穴 上部中央に直径約40センチメートル、深さ11センチメートル
制作年代
奈良時代末期から平安時代初期まで
公開・非公開について
公開しています。
その他
掎鹿谷薬師堂の西側にある。身径約160センチメートル、短径約120センチメートル、厚さ50センチメートルの自然石で、上部中央に直径約40センチメートル、深さ11センチメートルの柱穴をもっています。
この心礎（しんそ）によって奈良時代末期から平安時代初期にかけて、掎鹿谷薬師堂の北側辺りに層塔をもった壮大な寺院・旧掎鹿寺（きゅうはしかじ）があったことがうかがえます。つまりこの石は、その時の層塔の中心柱を支えた礎石です。
地図情報
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更新日：2018年08月17日