秋津古墳群第3号墳

更新日:2018年08月17日

秋津古墳群第3号墳について

読み方(ふりがな)

あきつこふんぐんだいさんごうふん

員数

1基

指定内容

史跡

指定記号

所有者

古家地区

所在地

加東市秋津字小倉の谷2028-1

指定年月日

1988年(昭和63年)4月27日

規模または寸法

直径約16メートルの円墳

長さ3.7メートル、幅1.8メートルの両袖式の玄室

長さ2.7メートル、幅75センチメートルの羨道(せんどう)を内部構造とする横穴式石室

制作年代

6世紀後半

公開・非公開について

公開しています。

その他

秋津富士の山頂部に位置する直径約16メートルの円墳です。内部には南側に開口した長さ3.7メートル、幅1.8メートルの両袖式の玄室、長さ2.7メートル、幅75センチメートルの羨道(せんどう)を内部構造とする横穴式石室を有しています。

内部に土砂が流入していますが、石室はほぼ完全な状態で残されています。

発掘調査が実施されていませんが、石室の構造などから6世紀後半に造墓されたと考えられます。

また、秋津古墳群の中でも最も高い所に立地していることから、当時の非常に有力な人物が埋葬されているものと推測されます。

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
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