秋津古墳群第3号墳
秋津古墳群第3号墳について
読み方(ふりがな)
あきつこふんぐんだいさんごうふん
員数
1基
指定内容
史跡
指定記号
史
所有者
古家地区
所在地
加東市秋津字小倉の谷2028-1
指定年月日
1988年(昭和63年)4月27日
規模または寸法
直径約16メートルの円墳
長さ3.7メートル、幅1.8メートルの両袖式の玄室
長さ2.7メートル、幅75センチメートルの羨道(せんどう)を内部構造とする横穴式石室
制作年代
6世紀後半
公開・非公開について
公開しています。
その他
秋津富士の山頂部に位置する直径約16メートルの円墳です。内部には南側に開口した長さ3.7メートル、幅1.8メートルの両袖式の玄室、長さ2.7メートル、幅75センチメートルの羨道(せんどう)を内部構造とする横穴式石室を有しています。
内部に土砂が流入していますが、石室はほぼ完全な状態で残されています。
発掘調査が実施されていませんが、石室の構造などから6世紀後半に造墓されたと考えられます。
また、秋津古墳群の中でも最も高い所に立地していることから、当時の非常に有力な人物が埋葬されているものと推測されます。
地図情報
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加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
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更新日:2018年08月17日