制札(中世)(朝光寺)

更新日:2018年11月12日

制札(中世)(朝光寺)について

読み方(ふりがな)

せいさつ(ちゅうせい)(ちょうこうじ)

員数

1枚

指定内容

歴史資料

指定記号

所有者

朝光寺

指定年月日

2004年(平成16年)12月22日

制作年代

1521年(永正18年)2月18日銘

規模または寸法

幅563ミリメートル、長さ795ミリメートル、厚さ20ミリメートル

公開・非公開について

普段は公開していません。

その他

朝光寺には中世制札1枚と近世制札2枚が残されています。1521年(永正18年)の赤松義村の制札は、幅563ミリメートル、長さ795ミリメートル、厚さ20ミリメートルを測るスギの板目材を縦長に使用したもので、制札としては大型品です。裏面には溝が彫り込まれ、掲示されていた案文であることがわかる資料として清水寺例と比較すると面白いです。

墨書は掲示されていたため墨痕が遺存している程度です。

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
〒679-0212
兵庫県加東市下滝野1369番地1(加東市地域交流センター内)
電話番号:0795-48-3046
ファックス:0795-48-3047
メールフォームによるお問い合わせ