神馬図額(朝光寺)
神馬図額(朝光寺)について
読み方(ふりがな)
しんめずがく(ちょうこうじ)
員数
1枚
指定内容
絵画
指定記号
絵
所有者
朝光寺
指定年月日
1981年(昭和56年)5月22日
制作年代
室町時代末期の作
規模または寸法
縦1.84メートル、横1.90メートル
公開・非公開について
普段は公開していません。
その他
この図額は、朝光寺本堂内にあり、縦1.84メートル、横1.90メートルの額縁付杉板面に、筆力雄健、精巧を極めた神馬(しんめ)が描かれています。
これは、寺に宿った狩野法眼の作と伝えられていますが明証はありません。
彩色の剥落している個所がみられますが、いまも作者の画風の筆致の確かさを知ることができます。
なお、この額面の右側に「天正七年八月二十日」左側に「奉掛、絵馬の事」の墨書銘があって、室町時代末期の作であることがわかるのは貴重です。
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加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
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更新日:2018年09月07日