自然とアートのコース

更新日:2022年04月01日

MAP

art-takino-footpas02

距離:7キロ 時間:4時間 

 JR 滝野駅から県下最大の広域都市公園 播磨中央公園を通り、四季折々の自然の中をのんびり歩き、新しくオープンしたトリックアートを展示する加東アート館を訪れます。

注意事項

  1. ゴミはきちんと持ち帰りましょう。
  2. コース周辺住民にとって騒音など迷惑となる行動は控えましょう。
  3. 植物、農作物を勝手にとってはいけません。
  4. へびなどの危険動物には十分注意して歩きましょう。
  5. 火災防止のため火気の取り扱いには細心の注意を払いましょう。
  6. 立ち入り禁止区域への立ち入りはNG。
  7. ペットを連れて歩く時には、引綱につなげましょう。
  8. 交通安全のため、車道は気をつけて歩きましょう。
  9. 気候条件に対応した服装と装備を忘れずに。

 

コース内地点解説

加東アート館

 加東アート館は、トリックアートやAR(拡張現実)を楽しめる美術館です。初回の展示は、「未知なる深海の世界」がテーマで、主に深海生物を展示しています。深海生物の絵は岸壁幼魚採集家で深海魚の専門家である鈴木香里武さんの監修です。見て、撮って、楽しむだけでなく、学びにもつながる施設となっております。

『アユッキー』

 アユッキーは、加東市の前身となった自治体の一つ・滝野町のマスコットです。アユッキーは、その名のとおり特産品の鮎がモチーフ。環境保護のシンボルともなっています。加東市のオリジナルアプリ『かとう観光ナビ』を使用すると彼の姿が見られるポイントが、鳴彩橋のモニュメント付近にあります。

『ロデオ像』

ロデオ像は、加東市の姉妹都市であるホリスター市がロデオで有名なことに因んで作られた像です。この像から滝野駅までの通りをホリスター通りといいます。

『つっとはん』

土地蔵さんという言葉が訛り、つっとはんと呼ばれています。現在、五峰山にある光明寺は、大昔この付近にあったとも言われているためか、つっとはんは、親に先立って亡くなった子どもの霊が留まる場所ともされています。
 この場所の子どもの霊は、年に一度親の霊と会える日があり、その日が8月24日の地蔵盆の日であるとのことです。そのため、下滝野地区の地蔵盆は、他地域と比べて一際盛大に祭るそうです。

『五峰山光明寺』

 五峰山の山頂にある光明寺は、594年に法道仙人が開いたとされる名刹であり、太平記のクライマックスにある光明寺合戦の舞台として知られています。紅葉の名所でもあるので、晩秋にはぜひ訪れたいスポットです。(拝観無料)

『播磨中央公園』

 県下最大級の都市公園。整備が行き届いているので、豊かな自然を気軽に楽しめます。桜の園やばら園、様々な自転車に乗れる『ふじいでんこうさいくるらんど』など、家族で楽しめるスポットが満載です。

『ファンタジーロード』

 県立播磨中央公園内にあるファンタジーロード。ラクウショウの並木がきれいなこの場所は、映画『鋼の錬金術師』のロケが行われたことでも有名です。佐藤隆太さん(ヒューズ中佐)とディーンフジオカさん(マスタング大佐)が並んで歩いたシーンを、あなたも再現してみてはいかがでしょうか。

(加東市のフェイスブック参照。鋼の錬金術師 加東市で検索すると出てきます)

『えんぴつエレベーター』

 滝野中学校のエレベーターは、鉛筆を模したデザインとなっています。鉛筆は青色で、見る地点によると青空に色を塗っているようにも見えます。この意匠のエレベーターは、新町地区にある滝野東小学校と高岡地区にある滝野南小学校にもあり、それぞれ緑色とピンク色です。それらも同じく、山の緑や夕焼け空を塗っているように見えます。

『滝野温泉ぽかぽ』

日帰りの天然温泉で、光明寺のある五峰山をイメージした山の湯、闘竜灘をイメージした川の湯があります。太古の海水のミネラルを豊富に含んだ塩泉で、体の芯まで温まります。

1人650円。タオル等の入浴セットも販売しています。

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 産業振興部 商工観光課
〒673-1493
兵庫県加東市社50番地 庁舎3階
電話番号:0795-43-0530
ファックス:0795-43-0552
メールフォームによるお問い合わせ