加東市役所地球温暖化対策実行計画

　この計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条の規定に基づき、事務事業編として、市が自ら行う事務事業に関して、温室効果ガス排出抑制のための実行計画を策定したものです。
　本計画の策定と実践の目的は、市が1つの事業者・消費者としての立場から、市役所の活動に係る温暖化ガス排出抑制の取り組むことにより、地球温暖化対策の推進を図るとともに、市自らが率先垂範することで、市民や事業者の地球温暖化対策の自主的・積極的な取組を促進することです。

　第4次加東市役所地球温暖化対策実行計画(PDFファイル:1.2MB)

・計画期間　2023（令和5）年度から2027（令和9）年度までの5年間

・対象範囲　市役所が行うすべての事務・事業

　　　　　　※第3次実行計画では、指定管理者が管理する施設を対象外としていまし

　　　　　　　たが、第4次実行計画から国の地球温暖化対策計画に則り、対象としま

　　　　　　　す。　　　

・基準年度　2021（令和3）年度

・削減目標　温室効果ガス総排出量を、2027（令和9）年度に、基準年度比20％削減

温室効果ガス排出量を2022（令和4）年度までに平成29年度対比で5%削減

温室効果ガス排出量を19.8％削減し、第3次実行計画の削減目標を達成しました!!

※令和元年度～令和3年度のCO2排出量の算出に用いた係数に誤りがあったため、訂正しました。

・「市役所クール・アース・デー」の実施

　毎月第2、第4金曜日を「市役所クール・アース・デー」と位置づけ、グループウェア掲示板を活用する等、定時退庁に努めました。

・「職員向けのごみ減量リサイクル研修会」の開催

　年1回、新人職員研修等を通じて、「職員向けのごみ減量リサイクル研修会」を開催しました。

・太陽光発電設備の導入　・冷暖房空調施設の高効率機器の導入

・省エネルギー型器具の採用（LED照明等）　・エコカー、低燃費車の導入

・クールビズ・ウォームビズによるエアコンの適正管理（適正な温度設定）

・執務時間外や不必要箇所の消灯

・ノー残業デーでの定時退庁の徹底

・不要なプリントアウトを削減

　全職員が日常業務のなかでできる環境に配慮した取組等のさまざまな取組の結果、最終年度（令和4年度）に19.8%の削減となり、第3次実行計画の削減目標を達成しました。
   全職員が環境に配慮した取組等を意識し、継続していくことが重要ですので、今後も引き続き、CO₂削減に向けて行動していきます。

温室効果ガス排出量を平成29年度までに平成23年度対比で12%削減

温室効果ガス排出量を14.1％削減し、第2次実行計画の削減目標を達成しました!!

・太陽光発電設備の導入     ・冷暖房空調施設の高効率機器の導入

・省エネルギー型器具の採用（LED照明等）     ・エコカー、低燃費車の導入

・クールビズ・ウォームビズによるエアコンの適正管理（適切な温度設定）

・執務時間外や不必要箇所の消灯

・ノー残業デーでの定時退庁の徹底

・不要なプリントアウトを削減

  こまめな消灯などの消費電力の削減や日常業務のなかで地球環境保全に向けたさまざまな取組の結果、最終年度（平成29年度）に14.1%の削減となり、第2次実行計画の削減目標を達成しました。
   職員が共通の認識を持ち、継続して実施することが重要ですので、今後も引き続き、更なるCO₂削減に向けて、創意工夫に努めていきます。