令和6年度 出前講座を実施しました!
令和3年3月に策定した「第2次加東市環境基本計画」では、「環境学習の推進」を施策の一つとして掲げています。
人格形成の基礎が培われる幼児期に、環境問題についての意識付けを行うことで、生涯にわたる環境保全意識の向上が期待できると考えることから、保育所・認定こども園において、環境に関する出前講座を実施しています。
今年度は、パナソニック株式会社エレクトリックワークス社のご協力のもと、高岡育児園、河高こども園、たきの愛児園、秋津こども園の4園で出前講座を実施しました。
園児たちは、手回し発電機と太陽光発電機で動く実験装置(通称:ソーラートレイン)を用いて、人の手や太陽の光で電車を動かせることを学習したうえで、双方を比較し太陽光エネルギーの素晴らしさを学びました。また、日常で何気なく使用している電気を大切に使用するために、節電意識を持つよう啓発を行ったところ、園児からは、自宅での実践方法を聞くことができ、関心の高まりを感じました。
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更新日:2024年11月15日