令和元年度
触れる地球がやって来る!!~「触れる地球」環境シンポジウム~を開催しました!!
地球温暖化に代表される地球環境問題は、酸性雨、オゾン層の破壊、生活排水、ごみ問題等と多岐に渡り、その規模の大きさから、及ぼされる影響の全体像は把握しにくく、なかなか実感が持ちにくい問題です。
そこで、加東市では、環境学習の一貫として、「触れる地球」を活用し、今の地球を“見える化”することで、地球を知り、どのような影響を及ぼされているかを学ぶことを通して、未来を担う世代が未来の地球の事を考え、発信することを目的にシンポジウムを開催しました。
開催日:令和元年8月24日(土曜日)
場 所:東条文化会館(コスミックホール)
主 催:加東市、ひょうご環境創造協会
当日は、加東市立東条中学校、兵庫教育大学附属中学校、兵庫県立社高等学校の学生が「触れる地球」を活用して、テーマ「私たちの地球」について研究発表を行いました。
学生の発表を通して、来場者が環境問題に関心を持つきっかけとなる大変有意義なシンポジウムとなりました。
研修発表
加東市立東条中学校
東条中学校の学生は、「触れる地球」を活用し、地球温暖化シミュレーションを通して地球温暖化の現状と将来予測、パリ協定に基づく各国の取組について研究発表を行いました。
兵庫教育大学附属中学校
兵庫教育大学附属中学校の学生は、「触れる地球」を活用しCO2濃度の高い地域と、その理由を探るとともに、再生可能エネルギーのあるべき姿について研究発表を行いました。
兵庫県立社高等学校
兵庫県立社高等学校の学生は、「地球の海」と題し、エルニーニョ現象・ラニーニョ現象を「触れる地球」を使って説明し、海水温度の変化に伴う影響について研究発表を行いました。
活動日記♪
学生達の研究発表に至るまでの活動記録です。是非ご覧ください♪
更新日:2019年12月13日