大刀

大刀3口

大刀

読み方(ふりがな)

だいとう

員数

13点

大刀 三口、附 拵金具 十箇

指定内容

工芸

所有者

清水寺

所在地

加東市平木1194

指定年月日

1981年(昭和56年)6月9日

指定番号

工第一八九八号

公開・非公開について

普段は公開していません。

その他

本品は、清水寺において平安時代初期の武将である征夷大将軍坂上田村麻呂が奉納したと伝える刀で、清水寺文書はもとより、室町時代に京都で記された蔭涼軒日録や江戸時代の古宝物図録集である集古十種といった資料にも紹介されているものです。

1号刀は全長64.1cm、反りは4mm、中央の稜にあたるシノギを刃部によせ、棟の厚さとほぼ同じ厚さで造る、切刃造りというのもので、刀身の背の棟は丸棟です。柄に差し込む茎は両マチで、目釘穴が1箇所に穿たれています。

2号刀は66.4cm、3号刀は57.7cmでともに切っ先は両刃(もろは)、丸棟で仕上げられています。2号刀の茎には、目釘穴が1つ穿たれていますが、3号刀は腐蝕により明らかではありません。

いずれの刀も、奈良時代から平安時代にかけて、直刀から湾刀、現在の日本刀に見られるように刀身が湾曲していく過渡期の作例として、日本刀の変化を知る上で貴重な資料であるといわれています。

地図情報

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関連リンク

大字法華経巻第五

銅造菩薩立像

播磨清水寺文書

お問い合わせ先
加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
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