加東市訪問看護ステーション
住み慣れた地域で過ごせるよう 支えます! 見守ります! 助けます!
訪問看護とは
病気や障害があっても、住み慣れた我が家で暮らしたい。
最期まで家族と一緒に自宅で暮らしたい。
その人らしく自宅で過ごせるようサポートするのが「訪問看護」です。
「訪問看護」は、乳幼児から高齢者まですべての年代の方に看護師と関係職種が連携して支援を行います。
訪問看護の内容
看護師・理学療法士・言語聴覚士がご自宅を訪問し、利用者に対する療養上の支援、主治医の指示に沿った診療の補助、リハビリテーションなどを行います。
また、専門的な知識で利用者と家族の方が安心して生活できるよう支援します。
- 病状の観察
- 療養上のお世話(食事・清拭・排泄などの介助指導)
- 医療処置(医療機器の管理、床ずれ処置・予防)
- ターミナルケア(在宅で最期を過ごされるお手伝い)
- リハビリテーション
- 認知症のケア
- 家族への介護支援・アドバイス
- 精神科訪問看護
- 小児の訪問看護
- 緊急時訪問看護の実施など
利用できる方
下記に該当する乳幼児から高齢者まですべての方が対象です。
- 介護保険制度で要支援または要介護と認定された方
- 1以外の方で疾病または障害があり、療養しながらご自宅で生活されている方
- 医師が訪問看護が必要であると認めた方
利用の流れ
介護保険適用
要支援認定を受けている方
要支援認定または要介護認定を受けている方は、原則介護保険が優先となります。
- 加東市地域包括支援センターで介護予防ケアプランを作成
- 主治医が訪問看護指示書を作成
- 訪問看護ステーションと契約を締結
- 訪問看護計画に基づき訪問看護を開始
要介護認定を受けている方
- 居宅介護支援事業所で介護支援専門員(ケアマネージャー)がケアプランを作成
- 主治医が訪問看護指示書を作成
- 訪問看護ステーションと契約を締結
- 訪問看護計画に基づき訪問看護を開始

医療保険適用
40歳未満の方
- 重度障害者(児)、精神障害者、難病、がんなど医師が必要と認めた方
- 主治医が訪問看護指示書を作成
- 訪問看護ステーションと契約を締結
- 訪問看護計画に基づき訪問看護を開始
40歳以上65歳未満の方
- 重度障害者(児)、精神障害者、難病、がんなど医師が必要と認めた方
- 介護保険制度の16特定疾病に該当しない方
- 主治医が訪問看護指示書を作成
- 訪問看護ステーションと契約を締結
- 訪問看護計画に基づき訪問看護を開始
65歳以上の方
- 介護保険制度の要支援または要介護認定を受けていない方で医師が必要と認めた方
- 主治医が訪問看護指示書を作成
- 訪問看護ステーションと契約を締結
- 訪問看護計画に基づき訪問看護を開始
利用料金
介護保険または医療保険のいずれかでご利用できます。
利用料金の1割から3割が自己負担額となります。
介護保険の利用者負担額
利用料の1割から3割(介護負担割合証に記載)
ただし、介護保険の給付の範囲を超えたサービス利用料は、全額利用者負担となります。
医療保険の利用者負担額
利用料の1割から3割(加入保険の負担割合)
訪問看護の回数
介護保険
介護支援専門員(ケアマネージャー)作成のケアプランに基づいて決定されます。
医療保険
週3回まで
ただし、厚生労働省が定める疾病や特別な管理を行う場合は、週4日以上の利用も可能です。
訪問エリア・訪問時間
訪問エリア
加東市内
市外の場合もご相談に応じます。(自己負担が発生します。)
訪問時間
月曜日から金曜日
8時30分から17時15分まで
休業日:土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)
緊急時訪問看護を実施していますので、時間外の訪問についてはご相談ください。

言語聴覚士の訪問日
火・木・金曜日 9時から15時まで

こんなお困りごとありませんか?
- 呂律(ろれつ)がまわりにくい
- うまく言葉がででこない
- 食事が飲み込みにくい
- よくむせるようになった
- 物忘れが多くなった
- 気が散りやすくなった
気になる症状があれば、お気軽にご相談・ご連絡ください。
関係機関リンク
この記事に関するお問い合わせ先
加東市訪問看護ステーション
〒673-1451
兵庫県加東市家原85番地
電話番号:0795-42-4164
ファックス:0795-42-2282
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年01月22日