「国宝のあるまち かとう」

更新日:2019年08月30日

国宝朝光寺

加東市には多くの国や県指定の文化財が存在しています。

特に、国宝と呼ばれる「朝光寺本堂」の国指定文化財は昭和29年に指定され、多くの観覧者で賑わうこととなりました。ほかにも、30年に一度の法要でしか見られない「大刀3口」や毎年一日だけ公開している重要文化財「銅造如来坐像」など、いま見たくても見ることができない、そんな貴重な文化財も多く存在しています。

また、文化財は有形だけではなく、「上鴨川住吉神社神事舞」や「秋津百石踊」など重要無形民俗文化財も地域の人々によって長く継承されています。

さらに、市内で継続的に実施している悉皆調査では、珍しい資料も見つかり、資料館で保存し、イベント等で紹介しています。

このように、加東市では、市内に残されている様々な文化財をご覧いただくことで、この地域が長い年月をかけて培ってきた文化の営みや歴史の重みを感じていただきたいと考えています。

文化財の魅力があふれる「国宝のあるまち かとう」にぜひお越しください。

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 教育委員会 教育振興部 生涯学習課 文化財係
〒679-0212
兵庫県加東市下滝野1369番地1(加東市地域交流センター内)
電話番号:0795-48-3046
ファックス:0795-48-3047
メールフォームによるお問い合わせ