豚熱(CSF)に関するお知らせ

更新日:2024年07月18日

豚熱(CSF)について

豚熱(CSF)は、豚熱ウイルスにより起こる豚、イノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。

現在、治療法はなく、発生した場合は、家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で特定家畜伝染病に指定されています。

豚は各都道府県等のと畜検査員が異常や疾病の有無を検査し、検査に合格した豚のみが市場に流通するため、豚熱に感染した豚が市場に流通することはありません。

なお、豚熱は豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。

また、仮に豚熱にかかった肉や内臓を食べた場合でも、人体には影響はありません。

 

豚熱のまん延防止措置について

 豚熱ウイルスに汚染された土等を靴底に付けたまま歩くことで、他の場所で感染を拡大させる恐れがあります。

 感染確認地点から半径10キロメートル圏内(感染確認区域内)の山に入る場合は、入山及び下山の際に、靴底の泥を落とし、消毒を徹底していだだくようご協力をお願いいたします。

現在、感染確認区域はありません。

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 産業振興部 農政課
〒673-1493
兵庫県加東市社50番地 庁舎3階
電話番号:0795-43-0518
ファックス:0795-43-0552
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