加東市生活支援体制整備事業

更新日:2024年03月13日

生活支援体制整備事業とは

生活支援体制整備事業では、地域の住民や各種団体、企業の関係者など様々な人々が連携しながら、多様な日常生活上の支援体制の充実・強化及び高齢者の社会参加の促進を一体的に図っていくことを目的に、「協議体」や「生活支援コーディネーター」の活動により、地域資源とニーズをつなぎ合わせる支援を行う等、高齢者だけでなく地域で支え合える仕組みづくりを進めていきます。

なぜこういった取組が必要なの?

今後、団塊の世代が75歳以上となる2025年や、高齢者数がピークに達する2040年に向け、高齢者のみ世帯や認知症高齢者が増加すると見込まれています。それに伴い、高齢者が生活する上でのニーズも増加すると予測されており、地域での支え合いが今まで以上に必要となります。生活支援体制整備事業では、支え合いによる地域づくりを推進し、高齢化に伴って発生する課題に対応していきます。

生活支援コーディネーターとは

生活支援コーディネーターとは、「地域支え合い推進員」とも言い、「地域」で「支え合い」を「推進」する人です。

加東市では、加東市地域包括支援センターに1人(加東市全域を担当)、加東市社会福祉協議会に3人(社地域、滝野地域、東条地域をそれぞれ担当)います。

生活支援コーディネーターの業務

・地域資源やニーズの把握

・資源とニーズのマッチング

・協議体の推進 など

地域のみなさまの困りごとなどをお聞きし、話し合い、意見を出し合う機会をもち、みなさまの活動を支援します。また、気になる方と気にかけてくださる方をつなげるしくみづくりをします。

みなさまの「あったらいいな~」「やってみたいな~」を聞かせてください。

コーディネーターだより

第1層協議体について

加東市では、市内全域を対象とした第1層協議体を設置しています。

第1層協議体では、介護や福祉、地域づくり等に係る市内各種団体の関係者が集まり、情報共有や意見交換が行われています。

令和4年度加東市生活支援体制整備推進協議会

開催日時・場所

令和4年11月11日(金曜日)13時30分~15時35分

加東市役所 301・302会議室

会議資料
開催結果
会議録

令和5年度加東市生活支援体制整備推進協議会

開催日時・場所

令和5年11月9日(木曜日)13時30分~15時40分

加東市役所 301・302会議室

会議資料
会議録

この記事に関するお問い合わせ先

加東市 健康福祉部 高齢介護課
〒673-1493
兵庫県加東市社50番地 庁舎1階
電話番号:0795-43-0440
ファックス:0795-42-1735
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