加東市もち麦活用協議会とは

更新日:2021年05月27日

 安全・安心な国産もち麦原料を探していた株式会社マルヤナギ小倉屋が、基幹工場のある加東市で、もち麦(品種名:キラリモチ)の栽培をJAみのりに働きかけたことから、平成29年度(平成30年収穫分)から、もち麦の栽培が始まりました。

 令和元年度(令和2年収穫分)には市内で栽培されているすべての小麦(シロガネコムギ)がもち麦に切り換わりました。

 そして、加東市産もち麦の生産量の増大、品質向上及び特産品化を図るため、市、生産者、兵庫県、JAみのり、株式会社マルヤナギ小倉屋が連携して、加東市もち麦活用協議会を令和元年度に立ち上げました。

 当協議会では、加東市産もち麦を加東市の新たな特産品として位置付け、「もち麦といえば加東市!」と全国から認知されるよう、市民の健康増進とまちの活性化を図る様々な事業に取り組みます。

 

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