すべての人々がその個性や能力を発揮できる加東を目指して!
男女共同参画
男女共同参画社会って何?
男女共同参画社会とは、「女だから」「男だから」という固定化された意識や慣行にとらわれることなく、誰もが自分の意思でさまざまな活動に参画できる社会のことをいいます。
例えば、こんなことで不満を感じたことはありませんか?
・「女の子なんだから、身だしなみに気をつけないとね。」と言われた。
→身だしなみに気をつけることは、性別に関係ありません。
・男性は力仕事や表に出る仕事、女性はお茶出しなど、裏方の仕事を任される。
→重いものが持てない男性や、力持ちな女性もいます。お茶出しをするのに性別は関係
ありません。性別で決めつけず、個人の能力や仕事の分担状況で考えましょう。
・こどもが生まれたので育休を申請したら、上司に「奥さんは専業主婦でしょ。」と言わ
れた。
→夫婦のどちらかが現在働いていなくても、家事の分担は必要であり、育休は労働者の
権利です。
こういった性別に係るイメージや決めつけにとらわれず、お互いを尊重しながら、自分の意志で自分がやりたいことを選べる社会の実現は、誰もが暮らしやすい社会の実現につながります。
男女共同参画に関する法律について
男女共同参画社会基本法
男女共同参画社会の実現を目指すことを目的に、平成11年に制定されました。この法律に基づき、「男女共同参画基本計画」が平成12年に策定されました。5年ごとに計画が見直されており、現在は、「第5次男女共同参画基本計画」に基づき、施策が推進されています。
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)
昭和60年に制定。募集・
厚生労働省 雇用における男女の均等な機会と待遇の確保のために
お知らせ
令和7年度加東ウィメンズリーダー塾「わたしの声をとどけよう-力をつける-つながる-つくり出す-」
女性活躍を推進します
女性が、固定的な性別役割分担意識にとらわれることなく、あらゆる場面で個性や能力を発揮し活躍することは、子育てや介護、地域活動等の男女共同参画が進み、誰もが住みよい社会の実現につながるため、女性活躍を推進します。
加東市は男女共同参画社会の実現を目指しています!
加東市では、第4次加東市男女共同参画プラン(令和6~10年度)において、「政策・方針決定過程への女性の参画」、「男性の家庭生活・地域活動への参画の促進」、「地域生活における男女共同参画の推進」を重点課題とし、女性リーダー育成研修、男性の家事・育児参画セミナーなど各種事業を実施しています。
第4次加東市男女共同参画プラン基本理念
すべての人々がお互いの人権を尊重し、固定的な性別役割分担意識にとらわれず、その個性と能力が十分に発揮できる加東市
第4次加東市男女共同参画プラン ~すべての人々がその個性や能力を発揮できるまち加東市~
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この記事に関するお問い合わせ先
加東市 市民協働部 人権協働課 人権推進係
〒673-1493
兵庫県加東市社50番地 庁舎1階
電話番号:0795-43-0544
ファックス:0795-42-1735
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更新日:2025年06月24日