朝光寺鬼追踊
朝光寺鬼追踊
読み方(ふりがな)
ちょうこうじおにおいおどり
員数
附:翁面1点、鬼面4点、および採りもの大刀1口、斧・錫杖各1個
指定内容
重要無形民俗文化財
所有者等
朝光寺鬼追踊保存会
所在地
加東市畑
指定年月日
1982年(昭和57年)3月26日
公開・非公開について
普段は公開していません。
(毎年5月5日に朝光寺本堂前の境内にて奉納されています。)
その他
毎年5月5日、朝光寺本堂前の境内にて五穀豊穣、無病息災などを祈願して奉納されています。本来は修正会の結願に本堂外陣で行われていたと伝えられています。
踊りは翁役1人と鬼役4人(赤鬼・青鬼・黒鬼・黄色鬼)が、それぞれ松明や太刀・鉞・錫杖等の採物を振り回しながら鐘の音に合わせて飛び跳ねながら踊りまわるというものです。踊りの所作は素朴ですが、その様は非常に勇壮で迫力のあるものとなっています。
踊りに用いられる面は、概ね室町~江戸時代の作とされており、踊り自体の成立時期は明らかではありませんが、室町時代前半にはその起源が求められると考えられます。
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更新日:2017年12月28日