新型コロナウイルス感染症情報

今一度感染防止の徹底を!

 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急速に増加しており、8月3日には兵庫県において過去最多となる新規感染者数が確認されています。

 市内において、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた事案が発生しています。また、年齢に関係なく治療や療養が終わった後も後遺症が残る場合もあります。

 自分自身や大切な人を守るためにも、市民の皆様一人ひとりが、「感染しない、感染させない」という強い意識を持ち、基本的な感染対策(定期的な室内換気、正しいマスクの着用、こまめな手洗いや手指消毒、三密の回避など)を徹底していただくとともに、「積極的なワクチン接種」をお願いします。

 なお、マスクについては、熱中症予防のため、屋内・屋外の別、身体的距離の確保の有無等を考慮し、それぞれの場面に応じて、適切な着用をお願いします。

 

新型コロナワクチンの接種については加東市ホームページをご確認ください。

 

外国語(がいこくご)で 見(み)ることができます

新(あたら)しいコロナウイルス(ころなういるす)について、英語(English)、中国語(中文)、韓国語(한국)、スペイン語(Español)、ポルトガル語(Português)、ベトナム語(Tiếng Việt)、やさしい日本語(にほんご)で 見(み)ることができます。

→ ここを押(お)してください。

加東市施設の利用制限について(令和5年2月10日更新)

加東市施設の利用制限については、すべて解除しました。

今後は、各施設において、利用状況に応じて感染対策をとりながら運用します。

市民のみなさまへ

「加東市感染症の患者等の人権擁護に関する条例」の制定について(2月9日掲載)

新型コロナウイルス感染症は、私たちのすぐ近くまで感染拡大を続け、健康、生活、社会経済活動を脅かしているだけでなく、何よりも大切な人の命を奪っています。

 感染経路が分からない場合があることからも、無症状の感染者を介して感染が拡大していると捉えなければなりません。決して、ひと事、他所事ではないのです。

 市民の皆様には、あらためて、感染しない、させない、うつらない、うつさないよう、手指の消毒、マスクの着用、換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面の回避、さらには、今すべきこと以外、今でなければならないこと以外での外出の自粛、そういったことを徹底して実行いただくようお願い申し上げます。

 感染することへの不安や恐怖から、感染者とその家族、医療従事者等に対することだけにとどまらず、個人の外出や事業者の営業を私的に取り締まるといった、過剰で攻撃的な行動が発生していると報じられていることはご承知のことと存じますが、他者を一方的に排除しようとする行為、行動を抑止しなければなりません。

 これまで、加東ケーブルビジョン、加東市防災行政無線、かとう安全・安心ネット、加東市ホームページ等により、「感染した人やその家族は、肉体的にも精神的にも大きな苦しみを受けておられる、にもかかわらず、それに追い打ちをかける行為は絶対にあってはならない。

 そして、感染のリスクを抱えながらもその使命を懸命に果たしている医療従事者等に対する不当な扱いは、いつかきっと我が身に降りかかってくるもの」と抑止啓発してきたところでございますが、あらためて市民の皆様に強く人権擁護を訴え、安心して暮らすことができる地域社会を実現するために必要な事項を定めたものでございます。

⇒「加東市感染症の患者等の人権擁護に関する条例」はこちらから(PDFファイル:57KB)

 条例の第1条から第3条におきましては、目的、用語の意義及び基本理念を、第4条におきましては、市の責務を、第5条及び第6条におきましては、市民及び事業者の役割について、それぞれ規定しており、議会の可決を受けて、令和3年2月8日から施行しています。

 感染された方やご家族などへの誹謗中傷や不当な差別は、絶対にあってはなりません。

 市民の皆様には、あらためて、不確かな情報に惑わされることなく、冷静に行動していただくよう、お願いいたします。

 

令和3年2月9日 

                           加東市長 安 田 正 義

 

 

新型コロナウイルス感染症に関する支援

個人の方へ

事業者の方へ

納税猶予 等

 

 

これまでの加東市の対応

 

 

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